
O-ring test(オーリングテスト・O−リングテスト)とは、指でつくった輪を引っ張る握力テストです。
患者さんのつくった輪は、触るものによって握力が変わり、体に合ったものの場合、握力が増し、
体に合っていないもの(病的な部位)の場合、握力が下がることを応用した診断方法です。
O-ring testの歯科応用について
1、身体の異常部位の判定
体の異常(病気)の部位に触り、O-ringを引くと握力の低下がみられる。
例ー噛み合わせの悪い歯で紙を噛んでO-ringを引くと開く。
2、身体の金属、薬物の適合判定
被験者の手に合わない金属や薬を置いて、O-ringを引くと握力の低下がみられる。
アレルギーの原因となる金属を発疹の部位に置き、O-ringを引くと、さらに開く。
注意ーO-ring testは口でいうほど簡単ではなく、熟練がいりますので、練習したり、試したりする
のは結構ですが、診断、治療目的で使うのは誤診や病気の悪化につながる恐れがありますので、
医師や歯科医師などの専門の方の指示にしたがってください。
通常時、指は開かない。
異常金属を手にのせて引くと開く。


あだち歯科医院 名古屋市中区新栄3-16-11