目的

 ハムスター観察の会
 ハムスター観察の会では,動物異常行動と地震との関係を研究するための手法のひとつを提案します。全国のハムスターの活動を定量的に計測することで、ハムスターの活動量変化が何に起因するものなのかを客観的に検証することを目指しています。 活動量は、ハムスター用回し車の回転をカウントすることで計測します。日々の変化を記録することで、活動量の変化を捉えることができると考えています。
 観察会員 〜あなたも観察に参加してみませんか〜
 いっしょに観察を協力してくださる観察会員を募集しています。ハムスターの観察をたくさんの人で行い、観察の結果をホームページ上で共有することができます。ハムスターに変化があった場合にその変化が何によるものなのか掲示板などを通して、他の会員と交流することもできます。
 ハムスターの観察
 ハムスターは、誰でも容易に飼育することができ、ペットとして人気があります。 家庭で飼育されているハムスターのほとんどが飼育ケージにハムスターの運動用回し車が付いています。 ハムスターは、夜になると活発に活動する動物のため、飼い主の見ていない深夜に回し車で運動していることが知られています。観察の会で作製した観察機器を使えば24時間365日ハムスターの観察を自動で行うことができます。また、データの交換も専用ソフトを使用することで容易に送信することができます。
 ハムスター
 ハムスターは、げっし目ネズミ科キヌネズミ亜科に属する動物です。 ハムスターと一言で言ってもその種類は実に二十四種類、その大半がアジアやヨーロッパに生息しています。 主にペットショップで販売されているハムスターとして、ゴールデン・ジャンガリアン・キャンベル・ロボロフスキーハムスターなどがあります。 ※ハムスターの種類について、観察の会では特に限定しておりません。
   
  宏観異常現象
    東海大学地震予知研究センター宏観異常現象研究班では、宏観異常現象の解明としてナマズなどの動物に関する異常行動の研究を行われております。
 宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)とは、大きな地震の前に人間の感覚で感知される前兆現象です。地下水の異常や地鳴り、動物の異常行動などのことをいいます。  宏観異常現象として、報告される事例に『ネズミ』に関するものがあります。 具体例として、ネズミがいなくなる、人前から逃げない、走り回るなどが報告されています。また、宏観異常現象の収集をインターネットを通して呼びかけているPISCO研究会の弘原海清(元岡山理科大学)代表らのグループでは、阪神・淡路大震災の直後から50日の間に収集された報告の中に「ハムスターはコマを回す回数が多かった」 ということを具体例としてあげています。

 宏観異常現象には、自然現象、動物・植物に関するものと様々ですが、 地震活動に関係する物理・化学的要素とそれらの関係は未だに十分に明らかにされたとはいえません。
 なお東海大学地震予知研究センター宏観異常現象研究班では、ナマズとの地震との関係に関する研究が行われています。研究内容は、ナマズの行動分類と定量化システムの開発、刺激要素となりうる物理・化学的要素の観測、そして行動と刺激要素との関係などです。ナマズ観測定量化システムとして、生体電位、光通過センサー、振動計、画像解析を検討し実験を開始しています。
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