西黒尾根

トマノ耳

 川越を早朝5:20に出発し、一路谷川岳を目指しました。そしてケーブルの駐車場へ到着したのが7:20でした。
特にこれと言ったような渋滞も、トラブルも無く実に順調なドライブでした。谷川岳への道はこちら

 永い、ナガーイ梅雨が明けて、ようやく天気の良い日がやってきました。ズーット前から行きたかった谷川岳に行ってきました。
 この前に歩いたのが5/21だったので、実に2ヵ月半も山に行ってなかったのです。そして今日は先輩のMさんが運転してくれると言う事で、楽チン登山のつもりだったのですが、どっこいそうは問屋がおろしませんでした。
 40年前には少なくとも10回は登った山ですが、当時は花や植物に対する思いがほとんど無くて。その頃どんな花が咲いていてどんな様子だったのかまったく思い出す事が出来ません。ただがむしゃらに、登っていただけだったのでしょうか・・・・?、今から思えばすごくもったいなかった気がします。

 暫くの間稜線の散歩を楽しんだ後、昼食をとり肩の広場から西黒尾根を下山しました。

こんな花も・・・・
この花は何と言う花でしょう?。

車道出会いの所の標識

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 8/3(木)今日のデータ
川越5:20-谷川岳ロープウエー駐車場7:20-ケーブル&リフト使用後天神峠発8:50-避難小屋9:25-肩の小屋
11:05−トマノ耳11:20ー(オキの耳〜ノゾキ付近まで稜線散策&昼食)-トマの耳13:00−ガレ沢ノコルー14:
30−車道出会い17:00−駐車場17:15
今日の総行動時間は8:35でした。

 尾根にいる時は少しは風があって良かったのですが、樹林帯は風が抜けないので、蒸し暑く汗がぽたぽたと帽子のひさしから落ちます。
 それでも始めのうちは快調に飛ばしていました。・・・がそのうちに異常にのどが渇き始めて頭も朦朧としてきました。
 〔脱水症状〕 の4文字が頭に浮かんだ瞬間、何と言う事も無い石で滑りバランスを崩して、倒れ込んでしまった。
 下り終点まで後1時間足らずぐらいの地点です。恐る恐る体の各部を見たが、幸い何処にも異常は無く安心しました。しかしこのまま歩き続けたら、〔危険〕と判断しました。そしてゆっくりと休憩を取り、完全に汗が引いてから歩き始め、また汗が噴出したら休んで・・・と言う具合に少しずつ時間をかけて下りました。(同行のMさんの残り少ない飲み水を少しずつ分けてもらいながら・・・)普通の倍ぐらい時間をかけてゆっくりと下り、車道出会い手前の所にある水場に出たときは、本当にホッとしました。
 そこに置いてある決して綺麗とはいえないコップで飲んだ2杯の水は、この上も無くおいしい水に感じました。

 下り始めたのは13:00頃だったと思います。
途中山頂の二つの耳が良く見えました。やがて鎖場の連続になり氷河跡とか言われるスラブ状の岩場も通過し、ガレ沢の頭に着いたのは14:30頃でした。ここから岩剛新道と分かれますが、このまま西黒尾根を行きました。そしてここで飲み水が底を着きました。
 この辺で鎖も終わりか・・・と思ったのですが、そうではなくここからさらに本格的な鎖が3本ほど・・?続きました。
 頑張って何とかクリアーして、 そしてやがて道は樹林帯に入りました。

 とてつもなく
満足の行く稜
線歩きが出来
ました。

 万太郎山方面はガスっていてあまりよく見えませんでしたが、比較的近い景色はとても良く見えて迫力が有りました。トマの耳と東尾根は特によく見えました。

 東尾根をバックにした稜線上のお花畑・・・黄色の花はオタカラコウか?。標高2000m足らずの山とはとても
思えないアルペン的な雰囲気です。

 ここから15分ほどで、トマの耳に到着 オキの耳〜ノゾキ辺りまで稜線散歩の楽しさを満喫しました。 下の写真で白いのが オオカサモチ(またはシシウド?)、 紅色がクルマユリ、 紫がシモツケ草・・・だそうです。私もやっとこれだけ憶えたつもり・・・・でもすぐ忘れそうな気が・・・・。(間違ってたら御免!!)

 苦しい、・・・きつ〜い、でも花が綺麗・・・・。登山道の周りは既に花が一杯です。

 天気の方は雲が出たり、引っ込んだりで、ま〜まぁ〜の好天と言っても良い位の気候でした。あまり遠望は効きませんがそこそこの展望は望めそうです。

 山頂方向にある標識のの様な物が見える目的地はまだまだ遥か彼方・・・・・・。(肩の小屋?、トマノ耳?)あそこまで行くのか〜・・・と、思うと気が遠くなる。

 
 大きな岩がゴロゴロした場所や、ロープがフィックスしてある所などが何箇所かあって、やがてようやくの思いで肩の小屋に到着。

 最初は緩やかな下りから始まり、熊穴沢避難小屋に着くまでは、さほど急な登りはありませんが、リフトを使ったので最初から尾根歩きになりました。そして左から巌新道が合流する避難小屋を過ぎる頃から徐々に急登になってきました。
 先ずはここで一息入れてから行く事にしました。
 それでも高山植物が咲いた尾根道の景観は素晴らしく
 苦しいきついのぼりも何とか凌ぐことが出来ました。

天神峠から見た谷川岳

 楽チン登山を目指す為、ケーブルから更にリフトに乗り換え天神峠まで、ここで少し回りを散歩してから歩き始めました。はじめは天気は上々で、青空が良く見えていましたが、瞬く間に雲が出てきて、目指す山の頂を隠してしまいました。

 登山ルートとしては駐車場からケーブルを利用して、リフトも使って天神峠展望台へ、ここから歩き始めて避難小屋、肩の小屋からトマノ耳へ、そして山頂付近を散策して西黒尾根を下山する予定です。

060803 谷川岳(ケーブル〜西黒尾根)