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アルバムレビュー 荒井由実/松任谷由実 |
| 「YUMING BRAND」 (1976.6.20) ★★★★ |
| 1.あの日にかえりたい 2.少しだけ片想い 3.やさしさに包まれたなら 4.魔法の鏡 5.ルージュの伝言 6.12月の雨 7.瞳を閉じて 8.きっと言える 9.ベルベット・イースター 10.翳りゆく部屋 |
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「ひこうき雲」〜「コバルトアワー」の3枚からセレクトされた曲と、
シングルヒットした「あの日にかえりたい」「翳りゆく部屋」を収録したベスト盤。
まあその3枚のアルバムは入ってる曲全部が名曲だし、ベスト盤作るならその3枚セットにして
3枚組で出さなきゃいけないようなもんなので、ベスト盤って呼ぶのもどうかと思うし、
これを聴くくらいなら3枚全部聴かなきゃならないので、アルバムとしての価値はあんまりない(発売当時は
バカ売れしたみたいだけど)。ただ「あの日に〜」と「翳りゆく部屋」が収録されているアルバムは(公式盤では)
しばらくこれしかCDで出ていなかったのでそういう意味で貴重ではあった。
そしてその2曲がまた例に漏れず名曲なため、なおさら聴かないわけにはいかない。
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| 「紅雀」 (1978.3.5) ★★☆ |
| 1.9月には帰らない 2. ハルジョオン・ヒメジョオン 3.私なしでも 4.地中海の感傷 5.紅雀 6.罪と罰 7.出さない手紙 8.白い朝まで 9.Laundry-Gateの想い出 10.残されたもの |
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松任谷姓になって初のアルバム。
自ら荒井時代との差別化を意図したのかどうか、全体的にぐっと落ち着いた、アダルトな作風に驚かされる。
ミディアム〜バラードが多く、アレンジにしても「9月には帰らない」のしっとりとしたストリングスサウンド
や「ハルジョオン・ヒメジョオン」のフォルクローレ風、さらにラテン、ボサノバなど荒井時代の
華やかなポップスとはかなり一線を画している。荒井時代からユーミン・サウンドを支えてきた
ティン・パン・アレーが参加した最後のアルバムだけど、サウンドの質感は荒井時代のものとは
全く異なっている。
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