たまにはみじかく…☆ミニコラム

最近泣いたこと、あります?


皆さん、最近泣いたことって、ありますぅ?
いえ、別に悲しくて泣くだけじゃなくて、映画を見て感動して泣いたとかもアリで…。
子供のころはちょっとしたことでいとも簡単に泣けたのに、大人になるとどんなに泣きたくても簡単には涙が出ません。
不思議です。あの頃の“泣くパワー”はどこへ行くんでしょうか…。
でも、たまに思いっきり泣けるとすごく気持ちいいです。皆さんも経験ありますよね。

僕は物心ついてからは悲しくて泣いたという記憶がありません。
もちろん悲しいことはいくらでもあります。大声で泣いてみたい時もあります。でも泣けないのです。
学生の頃だったか、オヤジと喧嘩して、悔しくて、情けなくて泣いたことが一度だけあります。
まだ子供でしたね。今はオヤジ相手ではそこまでテンションが上がりません。

でも映画を見て泣くことはたまにあります。
記憶に残っているのは1994年の映画「フランケンシュタイン」。複数の死体の各部をつなぎ合わせて命を吹き込むという禁断の秘術で誕生した怪物の物語ですね。
(注:「フランケン…」は怪物の名ではなく、彼を生んだ博士の名前です。)
名優ロバート・デ・ニーロ扮するこの怪物は人並みはずれたパワーと強靭な肉体を持ちますが、その容姿の醜さゆえにいつも人目を避けていました。
放浪していた彼は、ある村で盲目の老人と出会います。怪物の姿が見えない老人は怪物の孤独で優しい心に触れ、やがて彼と心を通わせるのでした。怪物にとってひと時の安らぎの時間が過ぎていきます。
しかし…。
数日後、怪物は村の子供たちに見つかり、石を投げられ、罵倒されて村を追われてしまいます。
この時の、子供たちに追われながらこれ以上ないくらい悲しい顔で、泣き叫びながら走って逃げる怪物の表情にたまらなくなり、思わず「ドワ〜〜〜〜ッ!!」と涙があふれ出たのでした。
ひとりでビデオを見ていたので、この時はもう思いっきり、泣きましたね。

最近ではDVD観賞記のコーナーにも書いた「アイアン・ジャイアント」という作品で泣いてしまいました。
ちなみに皆が泣いたという「セカチュウ」では、残念ながら涙は出ませんでしたが。

そういえば昔、「涙は心の汗だ…」なんていうフレーズが流行った時期があります。私と同世代の方ならわかりますね。
涙が出るのは生きてる証拠ということでしょうか。
いくつになっても感動の涙を流せる人間でいたいです。

 
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