若手芸人どもォっ!!
若手の漫才芸人たちが毎日テレビを賑わしている。若手の中にも面白いヤツはたくさんいる。でも何か物足りない。
それぞれの持つユニークなキャラを生かしてタレントとして活躍するのはいいとしても、本業の「漫才」や「コント」になると最近の若手にはお兄ちゃん、もうついて行けない…というか、“芸”を感じないのだ。
みんな一生懸命ネタを考え、練りこみ、練習もしてるのだろうが、面白くない…。
番組の中ではちゃんとウケている。観客の爆笑も聞こえる。しかし、その笑い声のほとんどは若い女の子ばかり…。
そこで苦言を一つ…。
オマエら、プロなら若い女の子じゃなくてオッサンたちを笑わせてみろぃ!!
最近はあまり聞かなくなったが、「箸(はし)が倒れても笑う年頃…」という表現がある。
ほんのちょっとした、何でもないことでもクスクス笑う女の子の可愛い年頃を表した言葉だが、若い女の子を笑わすのはそれくらい簡単なこと。
女の子を笑わす野郎なんざ、漫才師でなくても幾らでもいる。
そうじゃなくて、オッサンやじいちゃんばあちゃんまで笑わせて初めてプロだろっ!!
最近の若手はルックスもいいし、アイドル並みの人気者もいて、会場の大半が若い女性で占められることが少なくない。簡単に笑いが取れるわけだ。
会場の黄色い声を聞いて、それで満足して調子に乗ってんじゃねェよ、オイ。
会場を沸かしてるのはオマエらのキャラそのものが女の子にウケてるだけであって、決してオマエらの“話芸”じゃねェんだよ。
(…なんで俺は東京弁で怒ってるんだ??)
もっとゆっくり、ゆ〜ったりとした“間”を大事にせぇよ!!。
強引に笑わそうとすんなっ!!。
スピードやなくて「緩急」が大事やねんて!!
絶妙の“間”で俺を笑わさんかい!!。野郎どもを大爆笑さしてみろっちゅーねん!!
ほんで、見てるこっちが気恥ずかしぃなるようなコントも、もうやめてくれゃ!!
俺はただ素直に、ラク〜に笑いたいだけなんや!!。わかるか?ラク〜にや。リラックスぅ〜や…。
見てるだけでパワー使うて疲れてしまうような漫才はもうエエ!!
それから、先が読めるオチに付き合うのもイヤなんじゃ!!
予想せえへんところでカウンター喰らって「ブァッハッハッハッ…、ゲッハッハッハッ…」て笑いたいだけなんや。エエか、もぉ。頼むでェ…ホンマに…。
え?、こんだけ言うてもまだ分からんてか?ほな、どないせーっちゅーねん!!
もう君とはやっとれんわ。ほな、さいなら〜。
チャンチャン!!