[2005/01/08 2006年の東アジアマーケット展望A] |
|
2006年の日本株式市場を展望します。
・日経平均
日経平均は2005年は年間で4割の上昇となり、特に年後半に大幅な上昇を演じた。2006年は年頭から世界同時株高の様相が強まっており、米国では設備投資拡大への期待からエネルギー株に変わりハイテクや素材株の上昇が目立っている。米国の金利上昇が打ち止めとの観測が出ているようだ。
日本の株式市場を取り巻く環境も依然良好であり、企業業績は2006年3月期に過去最高を3期連続更新する見通しである。
日経平均も2006年度は好調を維持する可能性が高く、20,000円を目指す展開と考えている。ただ、上昇が続いたことから1月から4月のいずれかの時点でやや大きな調整が入ると考えていた方が良いであろう。今年度は何回かの調整局面を乗り切れるかが成功への鍵になると考えている。 リスク要因としては、米国の住宅バブル崩壊のよる株式市場への影響。あるいは、米国のインフレ懸念からの金利の再上昇。原油相場の再上昇。ドル・円相場での急激な円上昇などが考えられる。過剰なポジションには注意したい。 銘柄については<ポートフォリオ銘柄>に随時追加していくので参考にしてしていただきたい。
・日本新興市場
12月から1月にかけての相場上昇を予想していたが、年末に大幅上昇してしまい、年初では買いづらい水準となった銘柄が多い。2006年は成長株が相場の中心になると考えており、主戦場は新興市場であろう。「ソフトバンク」が相場のリード役であり上昇後の調整に入っているため、安くなったところを拾うのが安全策であるが、ここ数年の成長株が登場する可能性が高く、高所恐怖症に耐えて投資せざるを得ない銘柄もある局面とも考えている。 IT、インターネット、ハイテク中心だが、景気回復を受けて消費等幅広い銘柄に目を向けたい。銘柄は今後<ポートフォリオ銘柄>に追加していくつもりだが、当面の注目銘柄は次のとおり。 ネット広告の<オプト> 2389、携帯ソフトの<コネクト・テクノロジー> 3736、ユビキタス関連の<IRIユビテック> 6662、エレクトロニクスでは<シコー技研> 6667、<白銅> 7637、<モリテックス> 7714、消費関連で<レックス・HD> 2688、ヘルスケアで<ソネット・エムスリー> 2413、金融の<SBI・HD> 8437。
|
|
Copyright (C) Rimland Economic Research Institute, All Rights Reserved.
|
|