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有栖川有栖

日本のエラリー・クイーン。美しき文体のミステリ作家。
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一番最初にこの人の作品を読むなら?

月光ゲーム―Yの悲劇’88

デビュー作にして「学生アリスシリーズ」第一作目。
夏合宿のために矢吹山のキャンプ場へやってきた英都大学推理小説研究会(EMC)だったが、矢吹山が噴火し、偶然一緒になった三グループの学生たちと陸の孤島と化したキャンプ場に閉じ込められてしまった…

クローズドサークル、連続殺人、ダイイングメッセージ、そして読者への挑戦。
ミステリのお約束をこれでもかというほど詰め込めている感じ。
意外性はそれほどないが、正統派ミステリのお手本のような作品。
登場人物のミステリ談義には正直ついていけないが、雰囲気は出ている。

青春小説とも分類できるだろうか。

作品一覧
学生アリスシリーズ
「月光ゲーム」からはじまる。
英都大学推理小説研究会(EMC)というマイナーにして濃い活動をやっています。
そんな彼らが限られた空間(山奥、孤島、台風の為孤立した村など)に遭遇したとき、
何故かそこは常に殺人現場。不思議だ。
このアリスは臨床犯罪学者&推理小説家シリーズを書いているらしい。
順番に読まないとちょっと意味不明。
  有栖川有栖
通称アリス(注・男)。
推理小説を目指す元気のいい法学部一年生(初出時)。
当然ながらミステリマニア。
ワトソン役、というか…実はあまり役に立ってないような…(ゲホゲホ)
とにかく主人公。
  江神二郎
EMC部長、文学部哲学科四年生。
よくわからない性格。とにかく皆から一目置かれている探偵役です。
「軽くウェーブのかかった髪を肩まで垂らしている」らしいが、なんとなく私のイメージではストレート。文句ありますか?(開き直り)
  有馬麻理亜
通称マリア。EMCの紅一点。
アリスと同い年で、法学部二年生(初出時)。
二巻以降の物語の導入役か。
  月光ゲーム  
  孤島パズル 前作のネタばれ含む。
  双頭の悪魔 明らかに前作のネタばれ含む。
  女王国の城  
     
臨床犯罪学者&推理小説家シリーズ
「46番目の密室」からはじまる。
火村英生(探偵役)と有栖川有栖(ワトソン役)のミステリー。
このアリスは、学生アリスシリーズを書いているらしい。
どれから読んでもほぼ問題なし。
  有栖川有栖
通称アリス(注・男)。
推理小説家。
大学時代からの親友、火村についていって何かとワトソン役を務める。
どちらかというとボケか。
  火村英生
英都大学社会学部准教授。
通称「臨床犯罪学者」。
研究の為実際の殺人現場に実地調査(フィールドワーク)に行っているうちに、事件の謎を解決しまくって今や警察に頼りにされる名探偵。
なにやら殺人についてトラウマがあるらしい。

 


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