ここはオススメな本を紹介する、「晴読雨読」のサイトです。暇潰しにどうぞ。


奥田 英朗

笑えるリアルな真っ黒さ
 →作風紹介頁へ

一番最初にこの人の作品を読むなら?

「いらっしゃーい」。
伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。
プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。


伊良部シリーズ第一弾「
イン・ザ・プール」。
短編集なので読みやすい。
バカバカしくて笑える…と思っていたら、いやその通りなのだが、人の心の痛い点を突いてくる。
黒くて痛くて大笑いできてちょっと笑えて、スカッと爽快な気分。

ただキャラクターがはっちゃけており
(そこがまた魅力なんですが…)、好き嫌いが分かれると思われます。
笑い飛ばしてやるぜ!という気持ちで手に取ってみて下さい。
不安な精神状態のときにはちょっとやめておいた方が…;;
大丈夫か不安なら「
家日和」の方がいいかも。

作品一覧
トンデモ精神科医・伊良部シリーズ
イン・ザ・プールからはじまる。
天才医師?それともただのバカ?
精神科医・伊良部がおかしな患者たちの心を癒していく(ええー?)。
短編集、どの本から読んでも大丈夫。
 

伊良部一郎
奇妙奇天烈な精神科医。
カウンセリング?あーはいはい。とりあえず注射しようか、ね!!ぐふふふふv
オタクでマザコンで注射マニア。我儘で無邪気なお子様、倫理観も社会常識も医者としての使命感もない。
色白のトド中年。しかし結果として患者は救われる…何故だ。

 

マユミ
看護師。伊良部先生に付き合える滅多にいない人材。
巨乳で露出マニア、患者たちはつい谷間につられて注射される。
無愛想。ぶっきらぼう。やる気はない。
実はパンクロッカー。


 

作品紹介の頁に戻る

トップに戻る