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3.一級ボイラー技士問題について

 

商品購入者に対して、勉強中に生じた疑問点をメールによりサポートしていますが、その一部をご紹介します。

 

 

 

【質 問106/01/13

 

1級ボイラー技士の計算問題について質問します。

1/18に1級ボイラー技士試験を受験します。現在、1級ボイラー技士の試験勉強中なのですが、

2級には無かった、計算問題について理解できない問題があります。

これは、「1級ボイラー技士試験標準問題集」の中の「燃料及び燃焼に関する知識」の問題です。

 

【問題70】 プロパンガス(C3H8)の理論乾き燃焼ガス量として、正しい数値(m3/m3)は次のうちどれか。

ただし、空気は容積割合でO2 21%,N2 79%とし、C3H8の燃焼反応式は次のとおりである。

 C3H8+5O → 3CO+4HO

 

【解答】

 Vdo=3+5×0.79/0.21=21.8  m/m3         

 ※ 上記の解答で、21.8 m/m に導くまでの考え方が分かりません。

 

【サポート】

理論乾き燃焼ガス量は、燃焼生成物のCOと空気中のN、つまり、CO+Nです。

(乾き燃焼ガス ですから HOは考えない)

C3H8 + 5O → 3CO + 4HO

 

式から、C3H8を1m燃焼させると、理論乾き燃焼ガス量は、

CO が3mと Nが 5×0.79/0.21 m となります。

(空気ですから、O が5m3 必要ですと、N2 は5×0.79/0.21 m となります)

 

 ∴ Vdo= 3+ 5×0.79/0.21= 21.8 [m/m]

 

返信)

説明を読んで、良く分かりました。 モルと体積の関係にやっと気が付き、理解できました。

その辺の理解が曖昧だったので、理解できませんでした。 どうも有り難うございました。

 

 

 

【質 問206/01/17

 

1級ボイラー技士の計算問題について質問します。

 

【問題】 次の第一種圧力容器のうち、第一種圧力容器取扱作業主任者の選任を要しないものは、次のうちどれか。

 

(1) 内容積が6m3のストレージタンク

(2) 内容積が2m3の連続反応器

(3) 内容積が3m3の加硫器

(4) 内容積が2m3のオートクレーブ

(5) 内容積が6m3の熱交換器

 

【解答】 (3)

 

【質問】

上記の問題を【ボイラー及び圧力容器安全規則】で、調べてみたのですが、どの規則に適用されるのか、良く分かりません。

 

【サポート】

過去にはこの問題は出ていませんね?取りあえず、お答えしておきます。

あとは、法規で調べてください。

 

62条(第一種圧力容器取扱作業主任者の選任)

→(令)第6条(作業者主任者を選任すべき作業)

17号 第一種圧力容器の取扱いの作業(次に掲げる容器を除く)

イ 第1条第5号イに掲げる容器で、内容積が5m3以下のもの

ロ 第1条第5号ロからニに掲げる容器で、内容積が1m3以下のもの

 

→(令)第1条(定義) 第5号

イ 蒸気その他の熱媒を受け入れ、又は蒸気を発生・・・・・・

 

5号イ に該当するのは、ストレージタンク、加硫器、熱交換器

5号ロ に該当するのは、連続反応器、オートクレーブ

 

以上を問題文にあてはめると

(1) 内容積が6m3のストレージタンク      >5m3:選任を要する

(2) 内容積が2m3の連続反応器         >1m3:選任を要する

(3) 内容積が3m3の加硫器                <5m3:選任を要しない

(4) 内容積が2m3のオートクレーブ        >1m3:選任を要する

(5) 内容積が6m3の熱交換器            >5m3:選任を要する 

 

∴(3)が正解

 

 

 

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