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感謝の報告

                      
魚津牧師 ウェラー・ルツ・エステル
主の御名を賛美いたします。魚津教会では12月21日足場が外され、改修工事は無事に終わりました。ですから23日のクリスマス礼拝には感謝の祈りと賛美で礼拝堂がいっぱいなりました。
中部教区の東の端にいる私達が、能登半島地震の起きた後、たくさんの教会、や個人の方々から励ましの手紙をいただき、祈られていることを実感いたしました。また献金を頂き、この山を乗り越えることができました。工事の費用は総額5,720,293円を要しました。資金は、教会が建物改修のために積み立ててきた3,180,449円、富山地区山下基金からの借り入れ105万円(借入金のうち、55万円分が教団の震災再建会計から入る予定になっています)、外部献金1,289,844円をあてていたしました。ただ教会の頭でおられる主イエス・キリストに感謝を捧げます。またお祈りと捧げ物くださいましたお一人一人には心からありがとうございました。
この大変な一年の中には教会の建物のみではなく、神様の大きな哀れみによって5名の方が洗礼を受け、教会に加えられました。すべては魚津教会の皆さんに勇気を与え、新年度に向かって伝道に励んでいます。 そして能登半島地震で被災した再建最中の教会の皆さんを覚えて祈らせていただきます。
(2008年3月)

震災から一年が経って

                      
羽咋教会牧師 内城 恵
 能登半島から一年がたちました。
 地震はあっというまに目に見える「建物」を崩し、目の前の現実を崩します。あって当たり前のものが崩され、傷つけられ、倒されてしまう。いつもあったものが、あって当然のものが、なくなってしまう。
しかし、私達の教会は建物をもっておりませんでした。会堂も牧師館も宗教法人として目に見える建物をもっていないため、関連施設である幼稚園と礼拝堂として使用している児童クラブの改修に、祈りが注がれたのです。 けれども一方で、教会というところが私達の唯一の礼拝の場であること、逃れ場であり、避けどころであること。小さな能登の田舎町で、「教会」であることの大きな意味を知らされました。神様は地震という災害によって、私達から「奪う」のではなく、「お与えになった」と思うのです。羽咋教会の会堂を、富来伝道所の会堂を建てるようにという「祈り」が与えられたからです。私達の心が挫けるとき、呼び求めると避けどころとなり、力強い塔となってくださる。(詩編61編2節以下)それが私達の神様です。そのような神様に、いつしか感謝の気持ちを目に見える形でお献げしたい。
私達にとってそれは、地震によって被災した会堂再建にあたります。12月19日に被災した富来伝道所の会堂を取り壊し、現在は仮礼拝堂で礼拝を守っています。全ての計画が主の御手にあることを信じて、皆様のお支えに感謝いたします。
(2008年3月)

七尾教会報告

牧師 釜土達雄
 七尾教会牧師館改築工事が、一月に終了しました。感謝をもってご報告いたします。
 七尾教会牧師館は、地震の直後より状態が良くなく、これは危ないということで、すぐご近所の比較的安定している家を仮牧師館として借りて、引っ越しました。七尾教会牧師館は、最優先の改築となりました。
 九月三日に、解体工事。そして引き続き新しい牧師館の建築。完成は今年の一月でした。
 七尾教会牧師館改築工事は、驚くべきスピードで行われました。教区も教団も、必要な手続きをすぐにとってくださって、支援をしてくださいました。感謝でした。また、それを支える諸教会の多くの捧げものがありました。本当に感謝でした。
 新牧師館の検査があり、引き渡しは一月十七日。もうすでに住み始めています。三月十四日の中部教区主催の七尾教会牧師館完成感謝礼拝は、教団・教区・諸教会への感謝と喜びを、神様への感謝と讃美として集うことが許された時でした。
 まだ七尾教会の震災復興は道半ばです。
 心苦しい限りですが、これからも祈りの内に加えていただければと、心から願っております。
(2008年3月)

被害状況 被害は拡大しています

・輪島教会‥‥牧師館の建て替えと教会堂の改修が必要。
 教会堂(木造モルタル)の建物にひび割れが多数発生した他、牧師館が基礎の破壊等により2〜3年内に建て替えが必要と診断された。現在、窓枠が壊れてガラスが脱落している中に、この4月に赴任した伝道者が住んでいる。西側に隣接する商店(木造モルタル)が危険建物の指定を受け、南側に隣接する民家(木造)が余震によって倒壊しつつある。

・七尾教会と関連施設‥‥牧師館の建て替えが必要であると共に、礼拝堂も改築の判断を迫られる見通し。関連施設は改修が必要。
 礼拝堂(ブロック造)が地盤の沈下によって徐々に傾きつつある。それに伴い建物の亀裂が拡大しつつある。牧師館も地盤の沈下により建物全体が打撃を受け、転居を勧告されている。
 七尾教会の建物と一体の七尾幼稚園舎(鉄骨造・一部ブロック造)の一部が傾いたほか、内外の壁に亀裂多数。

・羽咋教会‥‥教会の建物、及び関連施設の改修が必要。
 羽咋教会関連施設である「ゆりっこ児童クラブ」と一体である羽咋教会の建物(鉄筋コンクリート造)の柱と壁に多数の亀裂。
 羽咋白百合幼稚園(鉄骨造)も多数の亀裂。

・富来伝道所‥‥建て替えが必要。
 かつて一信徒によって献げられた伝道所の建物(木造)が倒壊の危機にあり、改築が必要。

・魚津教会‥‥改修が必要。
 牧師館と一体となった教会堂(鉄骨造)の内外の壁等に亀裂が多数発生し、一部に雨漏りが発生。

 その他、各教会・伝道所、及び関連施設では、相当数の備品が破損しました。

・能登圏の教会については、こちらのページもごらん下さい。
(2007年3月〜6月)