復活アルミパテ大作戦

埼玉県朝霞市某所。屋内作業場にてTLR200用アルミサイレンサーの ひび割れ補修を敢行。作業の一部始終を公開する。
今回の相棒はシリンダーフィン補修で活躍してくれた アルミパテである(ブレニー技研のGM-8300) 溶接設備を 持たない我々素人ホームメカニックの強い味方だ。

こいつが今回のターゲットアルミサイレンサーだ。 
作業場にしてはやや変わった雰囲気である。 床には「亀田撤退」とか書いてあるが気にしないでもらいたい。
左クッション付近進行方向に向かって前方に大きく1、 後方にやや小さい1、のあわせて2箇所が今回補修を 行う対象ひび割れである。上記写真は大のひび割れを 角度を変えて撮影したものであるが、この写真から ひび割れの進行が単面だけではなく回り込むように 進んでいることがわかる。
まずはひび割れの周りに付着したゴミを落とす。 以前シリコンシーラントで穴を塞いでいたため、その 残留物の除去に金ブラシを用いた。
アルミパテの食いつきを良くするために面を荒らす。 ひび割れ大については、補強板をいれるため無駄な突起部を 落とす。
補強板にはプレミアムを用いる。
形を合わせてカット。カット後はヤスリで面を荒らすのを忘れずに。
そして3年ぶりに登場、ハチサン。
(使用前、購入後3年も経って大丈夫かと心配になったが、ブレニー技研さんの 話によると、5〜8年程度までが使用期限とのこと。3年ならOKだ!)
久々に使うので、使用前に練り直す。 (これもブレニー技研さんからのアドバイス。長期保存によって鎖状化 した微粒子を分散させるためらしい)
練り始めは固かったが、数分間練りこむと柔らかくなってくる。
補強板をサイレンサーの形状に合わせてなじませる。
ここいらで腰が痛くなって休憩。
この写真を見ると作業場は風呂場としても使えそうなことが わかる。


次に作業場の室温がやや低いので、硬化条件をよくする ためにドライヤーでサイレンサーをあたためる。 ヒートガンを出すまでもなく、作業場内にドライヤーが あった。便利な作業場である。 写真省略
そして混合!! 
ぬりぬり
パテだけで穴を塞いだら…
補強板を接着。ヤスリ具合がやや足りない気もするが、 ここちらの面はあまり重要でないのでよしとする。

上から淵を中心にさらにパテを盛る。 プレミアムもついでにかくしちゃえ。
硬化後の面を綺麗にするために、表面を整形するためのシートを 用意する。

…準備不足のためビニール袋で代用した。
う〜ん 単面ならいいのだが、複雑な面を1枚で済ませようとした ため皺になってしまった… 
とはいえ、なかなか良い具合である。
ここで欲が出て…
硬化促進のため暖めてしまった!!
パテとビニールの間の空気が膨張してプクプクに… 以後気をつけよう。
今日の作業はここまで。8時間ほど硬化待ちに入る。
翌朝。硬化の確認を行う。

床の新聞のボノタイガーは気にしないでもらいたい。
このビニールをぺりっとはがすと…
無事硬化である。
ビニールの張り方を失敗したところは、ちょっと皺になって しまっている。ただ、GM-8300は硬化後ヤスリがけで 綺麗にならすことができるので、特に問題というわけではない。
こちらの面も無事成功である。
ひび割れ小も問題なし。というわけで…
無事装着して完了!!!

秋空にTLの快音が鳴り響く

ああ、今年もいい年だったな。
来年もいい年でありますように。

(音は静ですよ。念のため)



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