8.8 長崎・大村行動 報告
この日は、第16普通科連隊が所属する大村駐屯地(長崎県大村市)に対し、申し入れをおこなった。九州としては、先月の福岡行動に続き、2回目である。
この駐屯地からは、約160名の派兵要員がイラクへ出されており、第7次イラク復興支援群の群長は、第16普通科連隊長である。
今回、関西からは2名が参加した。初めて申し入れ行動に参加した仲間は、「門の中で、自衛隊の人が聴いてくれていた。同じ視線に立って訴える。こんな行動が必要ですね。」「大勢でいくより、少ない人数でいったのが逆に聴いてもらえてよかったのかも」とこの運動に理解を示してくれた。私たちが、現職だった当時、駐屯地に反戦運動団体が押しかけ、罵声を浴びせられた記憶がある。反戦運動に対し、当然にも怒りや軽蔑感を持っていた。イラク派兵にたいし、自衛官の中にも「行きたくない」と思っている隊員もいるし、「派兵に反対」の気持ちを持った隊員もいる。そのような、反戦運動を最近でも見かけたことがあるが、まず、自衛隊のイラク派兵を止められず、送り続けてしまっているのは、私たち日本の民衆であるということを気づいてもらいたい。
世間では、自衛隊のイラク派兵への関心が薄れており、マスコミでもほとんどと言っていいぐらい、自衛隊に関しては取り上げられていない。しかし、イラク・サマワの現地では、デモと警察との衝突で民衆の中に死亡者が出たり、今月9日には、外出禁止令が出されているほどである。以前自衛官が投石されて当たっていたことや、宿営地近くで陸自車両が通過後に道端から不発爆弾が見つかっていたことも、後々になって発覚したことである。現在でも、どのような事実が隠されているのかもわからないことだ。
私たちは、今後も各地の自衛官に呼びかけ、また反戦運動団体のなかには私たちの運動を理解してもらえるよう訴えて、イラク派兵を機に、再び戦争へと向かっているこの日本をともにとめたい。

大村駅前。黄色いハンカチは見あたらなかった。 |

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とめよう戦争! 隊員家族と元自衛官連絡会
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百万人署名運動・関西連絡会
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青年労働者反戦サークル「タンポポの会」
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今回、対応していただいた森下二尉と清水二尉
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