これは、アメリカANSWER連合の退役軍人たちの活動家が出している反戦新聞です。インターネットでのアクセスwww.join-snafu.orgと共にこの印刷されたニュースがイラクに居る兵士にも郵送され、回し読みされています。
表題:は「SNAFU  軍要員、家族および退役者のためのニュースレター と書かれています。〈2004年1-2月〉        〈3-4月号はこちら〉

右に囲みで:「このニュースレターはあなたの私的な持ち物でありあなたから取り上げることは出来ません(国防総省令1325.6, 3.5.1, 3.5.2; 憲法修正条項1及び4)」と。これは軍隊内での民主主義的権利を確認し隊内でSNAFUを広める上で極めて重要な但し書きですね。SNAFUには全てのページ毎に必ず同じ主旨の注意書きを載せています。

左囲みを訳していきます。
SNAFUとは何か?
SNAFU
は第2次世界大戦の頃から「異常無し、* * * * 完了」の意味で兵士たちが使っている頭文字。(伏せ字にしている * * * * は「ウソ報告完了」らしい)

私達は:
SNAFU、すなわち軍隊組合支援ネットワークは、侵略と征服の戦争に反対する退役および現役兵士、軍要員および勤労者の団体です。

私達がしていること
 *軍隊員で無届け離隊しているか除隊を希望している人の相談窓口。
 *兵士とその家族の権利についての学習会。
 *実戦部隊員のイラクその他での戦争に関する様々な疑問への援助提供。
 *軍隊員が直面する劣化ウラン、実験的な予防接種その他の様々な健康被害に
  関する情報提供。

加わろう
もっと知りたいときは212-802-4459にかけるかwww.join-snafu.org.に繋いでください。
         *
学校や地域のグループに講師を送ります。
         *
軍隊関係者でSNAFUを組織したいと思う方は次の一番近い事務所にeメールして下さい:
LosAngeles@join-snafu.org[以下同じ]
SanDiego
Baltimore
NYC[ニューヨーク市]
Seattle
SanFrancisco
NewEngland
NorthCarolina

「将軍連中は色んな決定は出しても自分はけっして現場に出ず、撃たれることも、血みどろになった人間や黒焦げの死体や死んだ赤ん坊やそういうものを見る必要もないんで、余計腹が立つ」--特殊隊員・アントニー・カスティヨ、第3歩兵師団
[SNAFUの紙面の大半が兵士からの手紙ですが、これは“今号の言葉”のような欄みたいです。]

         犠牲拡大と共に増える無届け離隊志向
 
 ジョージW.ブッシュは州兵部隊からAWOL(無届け離隊)しました、今や更に多くの兵士達がブッシュの例に倣いつつあります。
 戦意は下がり続けています。兵士達はペンタゴンが、戦争の正当化のインチキから派遣期日変更の繰り返しに至るまで、ほとんど全てについて自分達にウソをつき続けたことが解るに従い裏切られたとの思いにかられています。
 食糧、水、医療態勢の不備を含め生活条件の酷さはもちろん、死や重傷の恐怖に日々脅かされていることが、ブッシュのイラクへの侵略と占領への幻滅を増大させています。
 予備役の間では、装備の不足や医療措置のための余分の待ち時間を強いられるなか、戦意がとりわけ低くなっています。
 日毎に、より多くの兵士達が、今やこの戦争はウソに基づいていると知りつつイラクで死んでいます。
 ウオルター・リードその他の軍病院は戦時負傷者で定員一杯であり、その多くが回復不能の障害を残すだろうといわれます。
  もっと他の選択枝を探す人達もあります。 ニューヨークポスト紙の2003年10月5日付けによれば、兵士人権ホットライン(GI Rights Hotline)という兵士相談ネットワークの一つには12週間で問い合わせが75%増加し、その多くが無届け離隊をした場合の処分についての兵士からのものです。
 これらの問い合わせの中には、イラクから休暇で帰国中の兵士達もいます。ある人は「もし私が(イラクへ)戻らなかったらどうなりますか?」と。またある人は「私は自分で足を撃ってしまう」と。
 最近の〈スターズアンドストライプス〉(米軍機関紙)の湾岸地域の兵士の調査は、米軍内の戦意低下と混乱の増大が疑う余地の無いものであることを示しています。この調査では回答者のうち驚くべき31%がイラクへの戦争は「ほとんど価値がない」もしくは「まったく価値がない」と考えていることを暴露しています。自分達の任務がどのくらい明確にされているかという問いには3分の1以上が「ほとんど不明瞭」あるいは「まったく不明瞭」と感じています。  他方でAP(Associated Press)の報告によれば米本土での脱走も増加しています。ブラッグ基地では脱走は前年の2倍以上になっています。
 軍隊内部のこの不満の増大はベトナム戦争の当時にペンタゴンが直面した危機に近いとまではなお言えないかも知れません。(ベトナム戦争の時)脱走、戦闘拒否また上官への攻撃は、兵士達が大企業のための弾屑に使われていることへの失望感を強めるとともに次第に当たり前になっていきました。 1970年6月までに、陸軍は65,643名、師団およそ4個相当の脱走者を出しました。軍隊内部の大規模な抵抗はアメリカにベトナムからの撤退を余儀なくさせた要因の一つです。軍隊内の人々は、自分達の運命を変えるには無力だとの思いにみまわれながらも、みずから組織し抵抗することを通して、世界で最大の軍事力をも止められることを知ったのです。
  それと同じ比率までには抵抗はまだ達していませんが、ますます多くの兵士達が失望の声をあげつつあります。
  SNAFUには、軍隊から去ろうとする女性や男性からの電話やeメールが毎日きています。また軍内部で組織するにとに関心があるという人達もいます。

[(以下は私から蛇足です)のSNAFUの紙面全体は兵士からの手紙を軸にしています―かつてイスクラが労働者からの通信を最も多く載せたごとくに―が、この冒頭の一文はいわば“今号の巻頭提起”のようなものでしょう。]
 
 [SNAFU04年1-2月号“巻頭言”の米軍兵士の現状ですが、言うまでもなく、特に幾つか挙げられている数値すら今からは既に数ヶ月〜半年前の時点のもの。念のため。
特に今、この一週間、ブッシユの記者会見、ラムズフエルドによる現在イラクにいる米兵員の派遣期間90日延長―1万5千人の増加公式発表の中で、米ABCの番組ですら、これにイラクの米兵の70%以上が不満or不信を示し、また国内で待つ“普通の”家族に「裏切られた」との思いが広がっていると実際の家族を取材して報じていました。今や更に!]

            海兵隊員が「私は殺すことを拒否する」
                世界中から支持が


 スティーブン・イーグル・ファンク兵長は戦争集団に対して「私はみずからの尊厳を投げ捨てることを拒否する。私は殺すことを拒否する。軍は私に服従を要求するが、私は従わない」と英雄的に態度表明しました。
 多くの若者と同様スティーブンも、彼の言葉では生きる「方向を見失っていた」とき巧みな勧誘文句に促されて軍に加わりました。新兵訓練期間に彼は人殺しに反対であり海兵隊の一員になることはできないと信じるにいたりました。彼は言います、軍隊は「文化や民族その他が異なる人々にたいする憎悪の感情をどこまでもかりたてる。私はそれが軍隊が敵を人間としてみず隊員が敵を殺すことを厭わなくさせるやりかただと思う」と。
  予備軍部隊に到着したとき彼は指令に〈良心的異議申し立て者徐隊〉について尋ねましたが彼は偽った情報しか与えられませんでした。その後すぐ彼の部隊に実戦出動が命じられました。スティーブンはイラクの人々にたいする戦争に参加することはできないと分かっていたので配備を拒否しました。彼は47日間AWOL(無届け離隊)し、その間に反戦デモで発言しました。4月1日彼はみずから隊に出向きました。
  9月6日、スティーブンは6ヶ月の禁固と不良行為による追放の刑の宣告をうけました。彼は海兵隊が、彼の反戦集会への参加と自分はゲイだと公表したことへの見せしめにしたのだと言います。軍隊の要員でAWOLにはしる人は多くありますが、はるかに軽い判決しか受けていません。(ブッシュは州兵からほとんど1年もAWOLしましたが何一つの処罰も受けなかった) スティーブンは、AWOLしたからではなく、戦争に反対して発言したからこそ今獄にいるのです。  スティーブンはほとんどの海兵隊員が軍隊に入る以外にほとんど機会を与えられていない階層の出身であることを知りました。「かれらはイラクの人々を抑圧しているその同じ人々から抑圧されている。かれらは絶望というものを学ぶ。かれらは人殺しを正当化する方法を学ぶ。かれらは自分自身と他の人々から人間性を奪い、その行動と思考をおさえつけることを学ぶ。軍隊では人が意見をもつことを望まない。」
  11月に、SNAFUはスティーブンを隊に訪ねました。彼は意志軒昴としていて抵抗を続けることについて語ってくれました。彼はすでにほとんどの州と11の国々から9000通以上の支援の手紙を受け取っています。手紙が来ない受刑者もいるので彼は自分の手紙を読んでもらうようにとて渡しています。他の海兵隊員達もものすごく関心をもって反戦の見解を聞こうとしています。彼は2月4日釈放される予定です。


              米軍予備役兵ディードラ・コブ
             「私は武器を捨て拒否する…」


 21歳の予備役兵ディードラ・コブはイラクへの攻撃のため現役勤務に招集されました。彼女は参加出来ないと心を決め〈良心的異議申し立て者(CO)徐隊〉を申請しました。最初の申請は却下されましたが彼女は訴えを続けその姿勢に大きな支持がよせられています。
  彼女は書いています。
「私は配備を告げられる前から良心的異議申し立てを考えていました、抵抗することが私の努めと感じてましたから。平和は戦争によってはもたらされず、良心的異議申し立て者の認定を得ようとすることをとおして公正な判定を受けるのは私の権利です。
  私が軍に加わったのは、地球上でいちばん偉大で強力な国のためのもっともすばらしい理想を多少とも守っていこうと思ったからです。忠誠、本分、尊敬、私心なき奉仕、信義、誠実、そして一人ひとりの勇気;これらは軍隊における7つの価値基準であり、まさに私が育み保持しているのだと言いうるべく望んだものです。
 ほとんど毎日私は兵器が試され爆発するのを聞き建物が土台ごと内部の鉄骨までガタガタと揺さぶるのを感じ、そして私はこの中で耐えて待機しているけれど私たちの兵器が標的とする人々にふりかかる恐怖はこんなものじゃないという思いにかられました。私が抵抗を続けるのはそのためです。
  私は米軍の一人の情報分析員として武器を置き、いわゆる敵に対して策謀することを拒否します。
  私がただ一つ知っているのは、見事な心理学的ペテンです。アンクル・サム(企業エリート)は軍事的福祉絞殺者に我は偉大なりと思わせるために金をつかませ大きな肩書きを与え、また巨大ビジネスのメディア・ソースは人を釘付けにしてショックを与える画面をアメリカの精神的支柱を打ち立てる見出し付きで流し国民に戦争の正当化を与えています。私はこの道徳的人間的惨劇の汚れにまみれた手をいまを限りに洗い流します。私は今目覚めました、大統領よありがとう。軍隊はその7つの価値基準を兵士に教え込んで何のよい事もしなかった。忠誠、本分、尊敬、私心無き奉仕、信義、誠実、そして一人ひとりの勇気こそ、この中で私を導く価値基準です。

[以上、これで表題のページは完了。前回の“海兵隊員〜”とこの“ディードラ〜”の2つの報告は“兵士の抵抗”として紹介されている(別のページにもある)。記事のくくりとしてはこの“兵士の抵抗”の他、“戦争のコスト”、“権利を知ろう”等として全4ページにまとめられている。]
(注)文中アンクル・サム(Uncle Sam)は一般に「アメリカ人」を指す。頭文字がUS(United States)と同じになることにもひっかけてやや皮肉を込めた呼び方。

AWOL(無届け離隊)してますか?
徐隊しようとしてますか?
イラクの戦争また占領に反対ですか?
運動に加わるか何かしたいことがありますか?
SNAFUに連絡をください。
info@join-snafu.org
または
(212)633-6646へ。


[兵士の声(メールか)]

その女と眼が合ってゾッとしたぜ。おれは女の子をやっちまったんだ。…おれはあの家族に起きたことにずっと腹が立ってたまらない。[検問所に近ずいたとき撃たれたんだ]…あの人たちにわかる言葉でも標識を出すよう指示を何もしなかったことに気がめいってる。おれはよくしゃべる、陽気な方だ、…だけどめいってずっとだまってる。だんだんイライラして、腹がたってくる感じで、誰かの首を絞めたくなる…ずっとだ。」--オクラホマ市の一級特殊隊員ビル・スケイツ、ハグダッドで検問所に配備中。

「自分の家に居る人たちと戦いをやってるわけだ。もしこれが自分で誰かが家に入ってきたとしたら弾をブチ込んでやるさ。」
--ジョセフ・デニー軍曹、25歳、第502歩兵連隊、第2大隊、イラクのエクソン前線作戦基地。


         イラクにて:われわれは理由なき死に直面している
                                 ティム・プレッドモア

 この6ヶ月間、私は私の確信するところでは現代の偉大なるウソに参加している。すなわち〈イラクの自由作戦〉である。
  2001年9月11日の恐ろしい出来事の後、そしてアフガニスタンでの戦争の中で、むかう基本はイラクの侵略におかれていた。「衝撃と威怖」は〈イラクの自由作戦〉の開始にあたって世界が見ることになる力の誇示とは何かを表すための言葉だった。それはアメリカとイギリスの武器庫の中から軍事力と最新のテクノロジーを取り出してつぶさに劇的に誇示するものであった。  われわれは、イラクで役務につく兵士として、われわれの目的はイラクの人々に必要な援助を軍事的にかつ人道的努力において提供しかれらを助けることだと教えられてきた。それなら最近の〈スターズ・アンド・ストライプス〉(米軍の新聞)の報道にあった、治療を求めて母親が米軍基地に連れてきた幼い二人の子どもの記事の何処に人道があるのか教えてもらいたい。
 二人の子どもは弾薬を見つけて何も知らずにそれで遊んでいて、その結果ひどい火傷を負った。記事によると、1時間も待たされた後その二人の子供は軍医二人から治療を拒否された。ある兵士はこの例も自分が直にみた米軍の側の数多くの「残虐行為」の一つにすぎないと述べている。
  幸いなことに私自身はそういう残虐行為を直にみたことはない、ただし私と同様にもちろん皆さんも、イラクでのこの戦争そのものが究極の残虐行為だと考えていることは別としてだが。
  で、われわれのここでの目的とは何かである。余りにしばしば聞いてきた大量破壊兵器のゆえの侵略だったのか?  もしそうなら、それは何処にあるのか?  オサマ・ビン・ラディンと密接に関係するリーダーとその政権を片付けるために侵略したのか?  もしそうなら、その証拠は何処にあるのか?  それともわれわれの進攻はわれわれの経済的利益をめぐってなのか?  イラクの石油は世界でもっとも低いコストで精製できる。とするとこれは、抑圧された人々を解放したりあくなき制服と支配をこととする悪魔的独裁者を世界から放逐するための現代の十字軍ではなく、他国の資源を管理下におくための十字軍のようである。石油こそが、少なくとも私には、われわれがここに来た理由にみえる。
  一つだけ真実がある。それはアメリカ人たちが死んでいっているということた。イラクで役務につく男女の兵士にたいして毎日10から14の攻撃があるとされている。死体の数は増大し、すぐに終るという見込みはたちそうにない。
  私はかつては自分が「合州国憲法を支持し擁護する」という大義のために任についていると信じていた。今私はもはやそれを信じない;私は信念も決意も失った。私は私がインチキと大ウソにたつと確信する自分の軍務をもはや正当化することはできない。
  私のここでの期間はほぼ終っており、同僚の多くも同じくだ。われわれはイラクで理由もなく正当性もなき死に直面してきた。さらにどれだけが死ななければならないのか? さらにどれだけの涙が、アメリカ人たちが目覚め、リーダーの利益よりも自分たちを守るために働くべき男女の帰還を要求する前に流されねばならないのか?
(ティム・プレッドモアはモスル近郊に駐留の第101空挺師団で実戦任務についている米兵)

[訳注:US(United States)は「合州国」としました。もちろんずっと「合衆国」とされてきているわけですが、これもいかにもアメリカを美化する文字を当てている感じです。もちろん〈State=州〉だから「合州国」とした方が訳としても正確で一般的にも最近こちらを使う人が増えているはずですが。]

                兵士の言葉(‘兵隊の抵抗’欄から)

“俺は車がぶっ飛んでそこへ男が駆け戻ってきて嫁さんを座席から引っ張り出すのを見たんだが俺たちは何にも手出し出来なかった。…俺はみんなが死んだ人間の写真を撮ってるのを見た。俺は思ったぜ:何てことするんだってな。俺は戦車指令に聞いたんだ、「なんでそんな事やってんです?」ってな。するとやっこさんは「もし俺の息子が軍隊に入りたいと言ったらこれ[写真]を見せて軍隊がやるのはこういう事だと見せてやるのさ」と言ってやがった。”−特殊隊員ジャリッド・ロット、 戦車運転手、28歳。
[訳注・これは直接の言葉らしい〔いわゆる(談)のような〕。]


                     兵士の手紙より
SNAFU様
  この組織についてもっと知りたく思います。私は現在xxxxx基地に配属され、役務満期まで6週間を切っているにもかかわらず先頃期間停止されイラク行きを通告されました。それまでの4ヶ月間私は行くことはない、役務満期により現役服務を解かれると聞かされてきました。
  私はずっと自分はドロドロした議論に加わるのを好まず、政治向きではないとみていました。今私は沈黙では身を守れないと知りました。私は上層指令連中が私の除隊を認めない場合には良心的参戦拒否を申告することも考えています。一年前私はCO(良心的参戦拒否)の提出を考えましたが、それはあまりに大変になると判断しAWOL(無断離隊)を考えました。結局それも我慢しました。今私は自分の信念について沈黙したままでいたくありません。合州国外交政策に反対する軍隊要員の会(Military Personnel Opposed to US Foreign Policy)のみなさんで私のような問題の他の方々との連絡について情報をいただければと存じます。
  感謝、
  xxxxx基地 特殊隊員4
(合州国外交政策に反対する軍隊要員の会に関する情報はwww.join-snafu.org/enlisted/adpopposed.htmにつないで下さい。)
[訳注・xxxxxはもちろん防衛上の伏せ字でしょう]

                         手紙

 皆様のサイトで非常に幅広い情報を提供して下さり本当に有難うございます。私は軍役から解かれるのが望みですが、しかしその意図を誰かに告げる前にきちんとしたやり方で取り掛かることをはっきりさせておきたいと思います。
  私の家族は闘病中であり私が軍に入ることを選んだのもその為です。私は一番手早く、一番さし触りないやり方は無いかと調べています。
  私はより良く事を運ぶにはどうすべきか分からず困惑しております。あるいは入隊時選別で(戦役からの排除に)該当するのが手順としてよりたやすく見えますがそれにはもう時間が無いのではないかと思います。もし何か助言を頂ければ幸いです。
  ご配慮、ご献身ありがとうございます。
  兵卒BH, ワシントン州

                         手紙
 こんにちは、
 私は予備役兵です。私はすれた17歳として登録しました。私の新たな「大人」の生活で最大の過ちを犯して。私は自分の選択を毎日後悔しています。私は軍を離れる方法をずっと考えています。…私はこの国の外交政策に反対です。我々は味方を失いつつあります。我々は世界社会での地位を失いつつあります。なぜ我々にとって戦争をするより平和を保つ方が難しいのか? 人間を、特に無辜の市民を殺すことは私にはできません。私は主たる目的が殺すことである組織の一員にとどまることを拒否します。  みなさんの援助と尽力に改めて感謝します。私は、この不法な戦争に反対する多くの人々のうちの一人に過ぎず、他の人たちが早く声を上げてほしいと思います。
 PFC
(PFC W.さんは、兵士弁護士と相談後、軍隊規則630-10、5-2章による除隊を追求することにしました。)


                    兵士の家族からの手紙

 私の夫は現在合州国軍におります。夫は軍に入り新兵訓練ですぐに軍隊は自分の居る場所ではないと決め、新兵訓練の間に指令官に自分の立場を伝えましたが、軍隊牧師のもとへ送られ要はそこは我慢しなさいと言われただけでした。夫は訓練を拒否してしまうような人間ではないのでそのまま続けました。現在彼はxxxxx師団の一員であり私たちには2ヶ月になる娘がいますが彼はずっと訓練があるため娘とほとんど会うことが出来ません。夫は指令幹部連に面会し軍隊生活に適応することの精神的な苦痛と家族への負担の大きさを伝えようと試みてきました。しかし返ってくる答えはみな同じで、ただお前は契約書にサインしたのだからというものです。隊は来月から6週間の訓練に向かいますが夫はAWOL(無断離隊)することを考えています。何か出来ることがあれば、またもし夫が無断離隊してたうえで出頭した場合にどうなるかについてもお教えいただければ幸いです。
 お読み下さりありがとうございます。
 RF
(軍から離れる方法はたくさんあります--しかし上官や下士官が正確な情報をくれると期待してはなりません。兵士弁護士もしくは民間弁護士に連絡を付けて下さい。情報、軍隊規則等についてはwww.join-snafu.org/discharge.htmでお調べ下さい。)


              〈国に戻せ第142ウエブサイトから〉

 私は軍の損失防止政策の新たな拡大の被りを受けている現役兵である。私の隊は最近中東に配備された…定員の110%で。我々軍役期間終了まで数週間から2ヶ月以内だった者がこのたびイラクへの配備を告げられた。予備役や州兵にとっての良い知らせに違いない?
  決して。
  142番が1年半もイラクへ行くとは道にはずれた話である。私の人生最良の友人の何人かが、彼らの存在が歓迎されない所へすでに行っている。私には彼らに送る慰めの言葉もなかった。今私が同じ立場に置かれようとしてる。 我々はイラクに2005年か2006年まで居るだろうと予測されている。仮に州兵や予備役部隊が帰国するとしても〈又行くことになる〉。それを間違えないでもらいたい。
  アメリカ人は自分たちがイラクで行動し続けないとテロリストから攻撃されるだろうと心配している。ベトナム戦争の終了によって共産主義者たちが我々の沿岸や街に攻め込んできたのか?  そこはイラクの人々の国だ。彼らに返そう。
  下院、上院の議員に連絡を取り自分はイラクでの戦争を支持していないことを伝えよう。兵士たちに同じことが出来ると伝えその情報を提供しよう。我々は命令されるままであることに余りにも慣らされているゆえ自分たちの意見を声に出すことが出来るのだということをともすると忘れている。
  次のいくつかのサイトにさらに情報がある。
 www.veteransforpeace.org
 www.traveling-soldier.org
 www.join-snafu.org
  私は仲間に意志ある兵士たる確信を与え、帰国した諸君に我々がこの占領を支持していないことを知らしめる為にいかなる努力も惜しまないことを約束する。

    
   
  熱々のブッシッコを一杯いかがてすか、少しは悩みも和らぐかも
  (笑顔の兵士が‘ブッシッコ’入りのカップを手にしているイラスト)
  〈真実を飲み込んでしまうのは難しいものだから〉
  [訳注・"ブッシッコ"とした‘Bushit’はBush+shit(クソ、ウンチ、クソッタレ)
  を会わせた駄洒落、クソブッシュ"という感じ。
                                   





         イスラエルで“拒否者”運動拡大
            戦闘拒否1200人越える


  イスラエルでは、軍隊抵抗者たちが国民的良心を大きく揺さぶり始めた。イスラエル右翼政権は過酷な処罰で応えている。1月4日、全員20歳未満のイスラエル兵5人が“イスラエル自衛隊”に加わることを拒否したとして各々懲役1年の判決を受けた。
  この5人の懲集兵は高校で声明文に署名し、IDF[イスラエル自衛隊]が“占領の軍隊として行動する限り”その軍役に付かないと宣言した。かれら5人は拡大する拒否者運動の一部分である。〈拒否者連帯ネットワーク〉の報告ではIDFの1200を越える隊員がすでに拒否し、その数は増大しつつある。(www.refusersolidarity.net)  5人の青年はこの判決によって“拒否者[refusenik]”運動が止どまることはないと述べている。かれらは戦争犯罪を犯し続けるイスラエル軍がほとんど何の罰も受けないなかで良心にかかわる問題で長期の刑を受けることに異議を唱えた。かれらは述べている。「私たちはイスラエルがおそるべき占領を続け、パレスチナの人々の基本的人権のほとんどすべてを蹂躙し、その結果パレスチナとイスラエル双方の社会に破滅をもたらしているという私たちの確信になお確固としてたっている。イスラエル軍と政府によって犯され続いている戦争犯罪のゆえに私たちには拒否する他にいかなる選択の余地も無い。」
  特殊部隊すら市民の抗議の処罰に当たることに抵抗しつつある。12月にはサエレット・マツカル部隊の13名がアリエル・シャロン首相宛ての手紙で以下の声明を出した。「私たちは本日ここに、私たちは数百万のパレスチナ人にたいするその土地での抑圧支配と人権否定にこれ以上手を染めず、入植事業のための防御盾の任にこれ以上就かないことを貴殿に通告する。」
  ちょうどイスラエルのパイロット数人の占領遂行任務を拒否するとの拒否の動きとともに、エリート部隊によるこの拒否はIDFの役割全体に疑問を投げかけている。
  最近の世論調査はイスラエル人の約25パーセントが〈西岸〉と〈ガザ地区〉の占領に反対していることを示している。

[訳注・この文章は無署名、〈投稿〉ではなくSNAFU〉編集者によるものらしい]
 

             パレスチナで:もう止めよう!

 「私はイスラエル自衛隊の戦闘隊員として西岸とガサ゜地区の全域で任に就いていた。イスラエル国家の名において私は石を投げてくる子どもたちを追いかけまわした。難民キャンプの隅々までパトロールした。真夜中にブリキの扉を叩いてまわった。マットレスと毛布の間に宣伝文を探しまくった。赤ん坊が泣くのを聞いた。壁のスローガンを消すために人々をベッドから引きずり出した。夜間外出禁止を強制した。電柱に掛っているパレスチナの旗と戦った。乗り物を止めてIDカード[身分証明書]を取り上げた。拘束した人に手錠をかけてジープの後に乗せて運んだ。抵抗する人たちを撃った。検問所で何百と車を止めた。ガザのメーンストリートのケーキ店の屋根の上に監視塔を置いた。これが占領の日常だ。毎日だ。毎時間だ。もう止めよう。」−イタイ・ハビブ隊長(イスラエルの拒否者)の声明から



ロシアン・ルーレット

[箱グラフと数値]
→12月23日現在の死者479名
→戦闘に関連する負傷によるイラクからの離脱3,255名
[最大は]非戦闘上の負傷および整形外科その他の手術を含め;脳、心臓、胃あるいは精神的諸問題、そして妊娠の理由による離脱18,717名。

この箱(記事の外枠の大きさ)がイラクに配備された合州国軍の大きさ146,000名(最大時)を表している。こんにち約135,000名がイラクにいる。報告されている死者は比較的少数だが、はるかに多数が離退している。したがって損失総数(12月23日現在22,000)はイラク駐留軍の6人に一人にあたる。これらの数値はイラクで治療を受けたか、あるいは帰国後に軍以外の施設で治療を受けた傷害を含まない。また精神的障害のように通常戦闘の後になってから現れるものも含まない。
  そしてこれらの数は増え続けている;インディペンデント紙(英国)の1月20日付け報告ではおよそ29,000名が死亡もしくはイラクから離脱したと推定している。


   [棒グラフ]
2003年におけるイラクでの戦争での合州国の
軍事的損失

月(2003年) 死者数
 3- 4月    151名
5月1日:ブッシュが「任務完了」を宣言
 5- 6月     57名
 7- 8月     79名
 9-10月      80名
11-12月     125名                         


                   〈イラクでの戦争:〉

                    誰が払う? 誰が儲ける?

           昨年の給与…             イラク戦争での死者:

          ペンタゴンの契約企業のCEO            CEO:0
         (最高責任者)の平均:1130万ドル
   
          将軍:156,000ドル                  将軍:0

          兵卒:19,000ドル                イラクの人々:9878+[超]
                                     合州国兵:500+[超]


       戦争のコストについてより詳しくは、私達のウエッブサイト
       (www.join-snafu.org)をお訪ね下さい。




[訓辞を述べる上官]
  
 諸君、ブッシュ大統領はサダムは9・11に関わっていなかったと今では言っておる。
 
 サダムは大量破壊兵器を持っていなかったかもしれん。
 
 また恐らく何の証拠もなかった。この手違いについてお詫びする。諸君の協力に感謝する。

 お払い箱だ


[上官はズラッと並ぶ墓標に向かって話していた]