クマを射殺した広島市と広島県に意見を送ってください。
クマに襲われ男性大けが 広島・佐伯区湯来、1頭を射殺
(中国新聞 '10/5/26)
26日午前7時ごろ、広島市佐伯区湯来町和田の山中で、近くの小田満昭さん(60)がツキノワグマに襲われ、右手の指4本を切断する大けがをした。
広島県などによると、小田さんは、自宅の裏山に仕掛けていたイノシシ捕獲用のわなを見回っていた際、わなにかかったツキノワグマを発見。そのクマに突然襲われ、頭や手にけがをしたという。
わなにかかっていたクマは体重約80キロの雄の親グマだった。地元の猟友会が射殺した。
イノシシ用のわなにクマがかかった場合は、第10次鳥獣保護事業計画書により速やかに放獣しなければならない規則になっています。
今回の事故はその規則に従わず、不適切な対応をした小田さんにも責任はありますが、一番悪いのは放獣せずにクマ射殺に関与した猟友会・広島市・地元役場、許可権限のある広島県です。
あまりにもクマの命を軽視した行動としか言いようがありません。吹き矢で眠らせ、ワイヤーを外すこともできたはずです。
いったい広島県の放獣体制はどうなっているのでしょうか・・・?
そもそもイノシシ用のワナにクマがかかるというのも不可思議な話です。クマがかからないようにワナの直径は12a以下と規定されています。
もしかしたら12aを超えたワナを使用していた可能性もあります。だとしたら鳥獣保護法違反です。
錯誤捕獲したクマに対し今後2度とこのようなことがないように、適切な対応を取るように意見を送っていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
(意見送り先)
広島市経済局農林水産部森林課
電話(082)504−2249
FAX(082)504-2259
広島県環境県民局 環境部自然環境課