@富山県砺波市にクマに関する意見を送ってください!!
 
(日本熊森協会より)
9/14 富山県砺波市庄川町小牧

富山県各市の対応に、大問題があるようです。
捕獲用おりにクマが一頭かかっているのをパトロール中の市有害鳥獣捕獲隊が発見。おりの開閉が不十分で、クマが逃げ出す恐れがあったため捕殺された。 9月2日、4日に民家にクマが下りてきたのち、市の対策会議によって、成獣が捕獲されたときは捕殺することで決定していた。 

殺さない方法をまったく考えていない、県のガイドラインの原則放獣にも反しているとして抗議。
 
同様のケースでクマを捕殺してしまった滑川市では「今後は被害を及ぼす恐れがあるとして簡単に鳥獣を殺すことはやめ、知恵を出して、つとめて放獣していきたい。」と反省の弁を述べられていますが、砺波市にも安易な射殺をやめ、「まさに人がクマに襲われようとしている緊迫した場面」を除いては捕獲放獣をしていただきたいと思います。

アメリカ・バージニア州で住宅地にクマが出没し、5時間にわたって 走り回る騒ぎがあったそうです。
体重がおよそ60Kgあるクマが突然、住宅地に出没し、やじ馬が集まる中、クマは自由気ままに走り回り、およそ5時間後に地元警察によってようやく捕獲され、山に帰されたそうです。もちろん、これはアメリカでは安易に射殺処分はしないという一例にすぎません。
日本では射殺、アメリカでは放獣。絶滅の危機に瀕している熊の対処の仕方を日本もアメリカに学ぶべきではないでしょうか。

岩国でクマ捕獲、奥山に放獣 '08/9/12 中国新聞
 
11日午前6時ごろ、岩国市錦町府谷で、ツキノワグマ1頭が箱わなに入っているのを、見回り中の猟友会の会員が見つけた。体長1.24メートル、体重43キロの雌。県などは、保護の観点から奥山に放した。2日以降、同所でクマの目撃情報やミツバチの巣箱が壊される被害が相次ぎ、県が有害鳥獣捕獲許可を出していた。本年度の捕獲は2頭目。

富山県ツキノワグマ保護管理指針
 
○捕獲許可の方針
1.捕獲は地域区分に応じ、原則として現に被害が発生しているか又は人身被害の発生のおそれがあり、被害防除又は再発防止策を講じてもなお被害を防除できない場合に行うものとする。
2.人身被害の回避を目的とする場合は、捕獲以外の被害の回避方法や再発防止策等を行い、やむを得ないと認められる場合に必要最小限の区域を限定して行うこととする。
3.捕獲個体は、原則として奥山放獣とする。
 
砺波市が安易な駆除をやめ、「富山県ツキノワグマ保護管理指針」に則り、原則である捕獲放獣をするよう、砺波市に意見を送っていただけないでしょうか。 よろしくお願い致します。
 
(送り先) 農業振興課 noshin@city.tonami.lg.jp



A富山県にクマに関する意見を送ってください!!
 
(日本熊森協会より) 
●8/26早朝、富山県支部長より連絡が入る
【報道記事より】二十四日午前八時ごろ、滑川市東福寺の山林に設置していたクマの捕獲オリに、雌グマ一頭がかかっているのをパトロール中の市有害鳥獣捕獲隊員が見つけ、駆除した。
市によると、クマは四歳の成獣で、体長一二〇センチ、体重四五`。現場は同市の中山間地、東福寺観光ブドウ園の近く。
市内では十九日に現場から約三`離れた田林地区でクマの成獣1頭が目撃されている。
(北日本新聞朝刊 2008.8.26)

熊森本部では、体重が45キロしかないことから、授乳中の母グマではないかと推察。放獣も検討せず、檻にかかっている無抵抗のクマを、猟友会がいきなり射殺していることを問題視。このような捕殺を認めるなら、クマは早晩この国から絶滅してしまうであろうと考える。

●本部、情報収集を開始
(富山県庁担当課に電話)

県は現場を見ずに駆除許可を下ろしていた。
捕殺は市の判断による。

(滑川市役所担当課に電話)
捕殺したのは今年になって県内で人身事故が2件起きていることから、人身被害の予防のため、市が判断したとのこと。
 

富山県ツキノワグマ保護管理指針
 
○捕獲許可の方針
1.捕獲は地域区分に応じ、原則として現に被害が発生しているか又は人身被害の発生のおそれがあり、被害防除又は再発防止策を講じてもなお被害を防除できない場合に行うものとする。
2.人身被害の回避を目的とする場合は、捕獲以外の被害の回避方法や再発防止策等を行い、やむを得ないと認められる場合に必要最小限の区域を限定して行うこととする。
3.捕獲個体は、原則として奥山放獣とする。
 
県の役割
人身被害及びエリア3・エリア4 で出没があった場合には、「警報」を発令し、県及び市町村によりツキノワグマ緊急対策会議を開催し、人身被害防止のための対策等について協議する。
 
○ 緊急捕獲(特例)の実施
人身被害を未然に防ぐために捕獲以外に方法がなく、許可申請をする暇がないと市町村及び富山県鳥獣保護員等が判断した場合には、県( 自然保護課) の指示により鳥獣保護員等が緊急捕獲(特例)を行う。
なお、まさに人がクマに襲われようとしている緊迫した場面においてのみ緊急避難による捕獲として可能となる場合がある。

○ 捕獲個体の処理
捕獲個体を生け捕りにした場合は、放獣可能性について検討し、捕殺処分か放獣かを決定するものとする。


富山県では市町村が安易に有害駆除と称してクマを捕殺し、県は安易に現場も見ずに駆除を許可しています。
原則である「奥山放獣」を無視し、捕獲したクマをすぐに射殺しなければならないほど危険な状況にあったとは思えません。
これではせっかく作った「ツキノワグマ保護管理指針」が機能せず、共存共栄などありえません。
 
今後市町村が安易な駆除をやめ、「ツキノワグマ保護管理指針」に則った対処をするよう、県に指導してもらいたいと思います。
 
簡単な意見でけっこうですので、県に意見を送っていただけないでしょうか。よろしくお願い致します。

(送り先) 自然保護課


B富山県中新川郡立山町にクマに関する意見を送ってください!!
 
(日本熊森協会より)
8/10 富山県中新川郡立山町 山間部の集落でクマが目撃される 立山町農林課に電話
有害駆除許可がでているため、捕殺の可能性あり
 

同様のケースでクマを捕殺してしまった富山県滑川市では「今後は被害を及ぼす恐れがあるとして簡単に鳥獣を殺すことはやめ、知恵を出して、つとめて放獣していきたい。」と反省の弁を述べられていますが、立山町にも安易な射殺をやめ、「まさに人がクマに襲われようとしている緊迫した場面」を除いては捕獲放獣をしていただきたいと思います。
 
アメリカ・バージニア州で住宅地にクマが出没し、5時間にわたって 走り回る騒ぎがあったそうです。
体重がおよそ60Kgあるクマが突然、住宅地に出没し、やじ馬が集まる中、クマは自由気ままに走り回り、およそ5時間後に地元警察によってようやく捕獲され、山に帰されたそうです。もちろん、これはアメリカでは安易に射殺処分はしないという一例にすぎません。
日本では射殺、アメリカでは放獣。絶滅の危機に瀕している熊の対処の仕方を日本もアメリカに学ぶべきではないでしょうか
 
立山町が安易な駆除をやめ、「富山県ツキノワグマ保護管理指針」に則り、捕獲放獣をするよう、立山町に意見を送っていただけないでしょうか。
よろしくお願い致します。

(送り先) 町長への手紙
 

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