<里親・里子という表現について>


当HPにかかわらず、いろいろなところで里親・里子という表現が使用されていますが、
本来の里親・里子とは意味が違います。
本来の里親制度・実態があまり知られておらず、社会的な認識が低いため、勘違いする方がいるようです。

それにより、里親関係者は、里親や里子が物同然に扱われているかのような印象を受け、不快になり、嫌な思いをしています。
あまりにも酷い使われ方に憤慨しながらも、里親という微妙な立場からは、表だった反対も出来ず、
じっと耐えて我慢している方々もいらっしゃいます。

「里親」とは、三省堂の広辞林によれば
@ 里子を預かり親代わりになって育てる者
A 児童福祉法に基づき都道府県知事の委託を受け、保護者のない児童などを引き取って育てる者とあります。
本来人間に対して用いられる言葉です。

ところが近年、「里親」という言葉が物や動物に対して無造作に使われており、
(例えば、犬・猫の里親とか、 ○○公園の里親とか、 鮎の里親とか、ミカンやリンゴの木の里親とか )
なんでも飼主・持主・管理人を「里親」という言葉で間に合わせている風潮があり、
そういった表現が、本来の(人間の)里親や里子達の心を深く傷つけています。

どうぞ上記のような内容を理解の上、誤解のないようお願い致します。


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