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岐阜県美術館でのワークショップ                                                                              

                                              

Aチーム


Bチーム

Cチーム

Dチーム

 展示の様子



2004 6月20日 のびのびアートについて

AM1000

 導入

@簡単に自己紹介。 (名札の用意)あらかじめ、3グループに分ける。

A「大きな紙とここにある道具で、何ができるかなあ?」という程度の問いかけ。

 道具や、設定してあるものについての説明。

B先生、スタッフの簡単な紹介。

Cグループ内で簡単に自己紹介。

   活動開始

     午前中の活動については、ほとんど、子どもたちにまかせる。自由にのびのびと活動する、頃合をみて、昼食。

     自由にのびのび、遊びから、造形活動の深まり、について、よく把握するように努める。ただの、おふざけとの違いをよく見抜いて、アドバイスをする。

     画面が絵の具でいっぱいになると、滑りやすくなり、走ったりすると後頭部から、転倒するおそれがあるので、子どもの動きに留意する。

     ローラー、刷毛類は洗っておく。(午後からの活動に備え、きちんとすることをグループで確認。)

 

AM12:00

 スタッフの仕事

     作品の乾燥の補助。絵の具がたまりすぎているところは、新聞紙でとる。

     絵の具の調整。

     午前の活動から、スタッフが、午後の見通しをもつ。

PM1:00

午後からの活動は、午前中に比べると、造形要素を、意識して行いたい。できた作品の造形のよさを、体感し、なんらかのかたちで認識できることが望ましい。そのために、よさを、できるだけ分かりやすく、具体的に伝えるよう、努める。

エネルギッシュな活動からうまれてくる偶然的な造形の美しさを、自分たちのものに(必然)にしていくことにより、自分たちが創造したという意識をもつ。

@     午前中の活動を振り返る。

まず、グループで話し合い、全体で交流する。

主な観点(この点から、カメラ、ビデオで撮影し、Bで紹介)

     造形的なこと 線や色面の様子。にじみのおもしろさや色の濃淡についてなど。

     活動態度的なこと 積極的な取り組み姿勢や、子どもの活動の広がりなど

     仲間との関わりについて。

A     午後の活動の見通しづくり

2枚目を制作し、1枚目と合わせて1つの作品とすることを意識し、造形要素を1枚目より意識して活動ができるように、グループで話し合い、交流し、活動開始。ただし、意識させすぎてかたくならないように留意する。

     白、黒の使い方。

     道具の選択

     線てき要素の使い方。

     画面を一部、重なり合わせて行う。

頃合をみはからって、各グループで活動を終了し、かたづけを行う。

B     乾燥を待ちながら、活動のまとめと,今日行った活動の美術的な意味合いについて考える。(全体で)

     今日の活動の感想を聞く。

     具体的な作家の作品例。(大きさや表現の多様性,自由さ、例、ポロック、トウンブンリ―、サム フランシスと佐部利の作品)

     造形活動における上手、下手の問題。(技術と感性と、考える力)

     共同で行うことの意義。(仲間をまるごと受け入れることの意義、例、横浜でのワークショップのビデオ)

     遊びから始まる子どもの学習とそれを、読み取ること,子どもの活動の広がり。(本日の活動の姿より)

     感動(心がゆれること=人間の本質)から生まれる表現。それゆえの表現の大切さ。

C     乾いた作品を1つにまとめ、展示し、しばしながめて、終了。

○留意点

     ひとりでやりたい子のスペースと紙も用意しておく。

     画面に絵の具がびっしりになると、すべりやすく、転んで、頭などを打ちやすいので、気をつける。


 

  2004年 620日   のびのびアートのワークショップについて

                             佐部利 典彦

 今回のワークショップでは、のびのびと活動をしながらも、できた作品の造形的なよさを子どもたちに体感させたいと願いました。そのことが子どもたちにとって、あらたな美の発見になると考えました。

そこで、午前中は、ほぼ、子どもたちに活動をまかせ、見守るスタンスをとりながら、午後からは、こちらの働きかけで、より造形に眼を向けられるようにするという二段構えの態勢をつくることにしました。

     準備と会場設定

参加人数が、4050人ということで、4チームに分け、10人前後のチームに活動をリードできるスタッフを

 配置して行うことにしました。協同で活動をするという人との関わりの面についても留意することを考えました。また、身体を使って、のびのびと活動できるように、画面の大きさの確保にこだわりました。

☆材料

 ・250cm×550cmを各チーム2枚ずつ用意。(和紙「障子用のロール紙」) 

     絵の具(耐水性でないもので、赤、青、黄が中心でアクセントになる空色など、白と黒については、後半に使い方を考えながら用いる。)

     ローラー、筆、刷毛

     ドレッシングの容器

○ 道具、材料についての簡単な説明の後、各チームで自己紹介をし、活動開始。

     各チームの活動の様子

Aチーム

午前

各自が気に入った色をローラー、刷毛を中心に塗りこめて行く。赤、青、黄の色の鮮やかさを残しながら、各色がにじんだ部分も美しい。赤、青、黄の間に入った空色がアクセントとなり色の鮮やかさをよりひきたてた。チームの雰囲気がよく、活動が進む。

午後