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豊橋Jc-Dayでのワークショップ 2004 9,18

 三原色コーナー




 緑、青色チーム



 完成


 茶、黒系


 展示風景


豊橋青年会議所主催のワークショップについて

2004 9月18日に豊橋青年会議所主催行事のまちづくりの一環のイベントとして、アクションペインティングのワークショップをおこなった。

 人がもともと、もっている表現する欲求を思いきり満たし、参加者の連帯感を得ることができるアクションペインティングの活動は、イベント的にも、学習的にも、材料などの設定や、進行を工夫することにより、さまざまなスタイルで行うことができる。

 今回の活動は、イベント的に、大勢で、表現欲求を思いきり満たされるという点に主眼をおいた。

     今回の活動における工夫点

地元の高校の美術部員の生徒をまきこもうと考えた。高校生が、やりがいをもって、主体的に活動ができるためにはどうしたらよいかと考えた。

     準備からの参加

夏休みに学校をお借りして、今回の活動の、趣旨や進め方を説明し、活動に使う、大画面を4つ、和紙を切り、つないで、準備した。

4チームに分け、担当する画面を決める。

参加者に対して、援助してもらいたい活動についての説明と、お世話だけにならずに、自分たちも主体的に表現活動を行ってほしいということを伝える。

     各チームの色の設定に幅をもたす。

色について、バリエーションをもたすことができないかと考え、各チームで使う色を設定した。

同系色を使うことによる、色の調和や、全体感を味わうことと、と白、黒が混ざることによる色のめりはり、また三原色における色の合成について留意し、以下のように設定した。

1、黄、赤色系、白   イメージとしては、光

2、緑、青色系、白   イメージとしては、空、森

3、茶、黒系、白    イメージとしては、大地

4、三原色プラス白   イメージはとくになし

活動の様子

1、黄、赤色系、白   黄、赤に加え、橙やピンクを画面にまんべんなく飛びちらしその上から太陽を思わすようないくつもの円を大きな刷毛で描いた。

2、緑、青色系、白   緑。青の近い色合いの中に、紫、白をしみこませ、きれいな色合いになった。

3、茶、黒系、白    ドレッシングの容器を使い、飛びちらした暗い色のすきまに、ピンクっぽい茶などをしみこませていった。

4、三原色プラス白   各々の色をローラーで楽しんでいたのだが、ぶちまけるという表現が広まり、3m×20mの画面がものの20分あまりで様々な色でいっぱいになった。

 

 今回の活動では、自由に表現する子どもたちのパワーと知的に表現しようとする高校

生の活動が印象に残った。子どもたちは、私が今まで行ってきたワークショップの中で

も一番のパワフルさをみせました。4ヶ所に設定した、会場の中で、子どもたちは

一番大きな画面で、赤、青、黄がそろっている場所に多く集まりました。画面の大きさ

は3m×20mなのですが、ほんの20分程度で、またたく間に画面は様々な色味でい

ろどられていきました。幼児に「何色がいいの?」と聞くと「ピンク」などはっきりし

た答えが返ってきます。はじめは、自分の好きな色を手がかりにしながらも、様々な色

を使いはじめます。また、一人が絵の具をぶちまけるのを見ると、次々とぶちまけはじ

めます。そのうち画面上を子どもたちがすべって遊ぶようになると、表現活動の終了の

サインだと捉えています。高校生は、解放されて自由に表現活動をするようになると、

タッチや線、色など、無意識のうちにも感じているようでした。大きな刷毛でできあが

りつつある画面に大きな円を入れていく姿に、緊張感とかっこよさを感じました。


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