我輩のペット好き
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<一言放談>
現代社会は空前のペットブームのようだが、いろいろの問題点も抱えている。古来、人間とペットとの関係は弥生時代
にさかのぼるようだ。かなり長い歴史が証明しているように人間同士には無い心と心の繋がりがあったように思われる
。人間、心の病を抱えた時、物言わぬ彼ら(ペット)が投げかける癒しの眼差しは得も言われぬものがある。しかし、ぺ
ット飼育は飼い始めた時から決別を覚悟しなければならない。そして、彼らにとっての幸不幸を含めての生涯は全て飼
主に託すことになる。これは複雑な利害関係に振り回される人間社会にはない純粋無垢の関係だ。最近、お年寄りの
ケアに使われるようになったペット療法も頷ける。少子化が進む現代、野良犬、野良猫が増え続ける現状は裏を返せ
ばその純粋な彼らの生き方で彼らの責任ではない。毎日のようにニュースになる殺傷事件、殺伐とした時代に警鐘を
鳴らしているのは彼らではないだろうか。昔から動物好きに悪人はいないと言われるが、動物にしろ植物にしろその与
えられた生命の大切さはマニアならこそ一番感じ取っているはず。生命の大切さは幼少期に情操教育から会得すべき
でお受験云々の前に親が示唆すべきだろう。もちろん、家庭環境、住まい環境、地域環境等で個人差があるのは避け
がたいが1匹の昆虫を越冬させる為に夢中になった幼少期を思い出す。たしか、九州沖に大量の猫と共存する小島が
あって連日、観光客が押し寄せ写真を取りまくっているテレビを観た。都会にも多数の猫マニアが存在するのも事実。