事前相談について

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お葬式の事前相談、最近よく広告などで見かけると思います。
何でこの様な事が騒がれる様になったのでしょうか?
様々な理由がありますが、一番の理由は価値観の多様化なのでは?
そして、昔の様に自信を持ってお葬式を取り仕切れる親戚・近所の長老と言う人がいなくなったからでは?
他にも多くの理由はあるでしょう。

それでは何故事前相談なのか・・・・・・
生きているのに葬儀屋さんに行くのなんて「縁起でもない」と言われるでしょう。

逆に専門業者の私から質問します。
インターネット・それ以外の情報でどれだけお葬式が理解出来ましたか?
私の所属する組合がある老人会の依頼で「最近のお葬式事情」について講演を致しました。
4時間にもわたりお葬式についてを解説し、最後に「それではどの程度ご理解頂けましたか」と質問しました。
答えは
「自分達は理解出来ても周囲のものがね」
「冷静な今だから理解したけど、これをその時に説明されてもな・・・」
「これを葬儀屋さんに行って聞くには勇気がいるね」
様々なお答えを頂戴しました。


お分かり頂きたいのは、死は突然に訪れるものです。
そして、最愛の方を失って途方にくれている時に説明を受けて判断出来るでしょうか?
家族の方の思い・故人の遺志多くの事がいっぺんに降りかかるのです。
冷静な時に4時間掛かって説明を受けなければ理解出来ないような問題を、その様なときにです。

残された方が「故人らしさ・故人の思い」をかたちにしたいとお考えでしたら、
そのような短時間で判断していくのには無理があります。

実際には、昔から事前に相談なさる方は大勢いらっしゃいました。
ただ、あまりおおっぴらにされていなかっただけです。
また、我々専門業者は自らが「黒子」であると自覚していましたから宣伝していませんでした。

多くの価値観が存在し、それらが個人の責任で認められるようになった「今の時代」では
様々な「お葬式」があっても良いのです。
しかしその為には事前に可能な事・不可能な事はご相談ください。
葬儀社が葬儀に関する事なら何でも可能ではないのです。

死に関する相談・・・・・
とても勇気が必要な事だと思います

でも、それを乗り越えていらした方への私ども葬祭業者からの最大の贈り物は・・・・
貴方の望む「お葬式」が行なえる事です。