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Latest Update 2009/10/9

DD53-2

実車について:DD53は豪雪線区での除雪を目的に昭和40年 から42年にかけて汽車会社で3両のみ製造されたロータリー式除雪車です。DD51と同形の機関(DML61Z-R)を2台搭載したことで自走時でもDD14を超える排雪能力 を誇りますが、多雪時にはDD20またはDE15に後押しされることで全出力を排雪に振り向けることが可能になっています。新製時は前頭車(ロータリーヘッド)の運転台が投雪口より前にあったため投雪方向を監視することが難しかったことから、昭和52・53年に運転室を投雪口の後方に移設する改造を受けました。現在は2号機のみがJR東日本 長岡車両センターに在籍し、平成18年11月のDD53ばんえつ物語号や翌年の臨時急行出羽・鳥海の牽引で一躍注目を浴びました。

ワールド工芸のDD53キット(2006年生産分)をベースにディテールアップやライト点灯化などの改造を加えて、DD53ばんえつ物語号牽引時の仕様を再現しました。(ロータリーヘッドも製作中 。追って公開予定)

Nゲージマガジン(機芸出版社刊) 2009年冬号 掲載

側面

大型のルーバーが並ぶ箱型車体は独特の風格が感じられます。

今回排気管付近は煤汚れのウェザリングを施しましたが、ばんえつ物語牽引時は常に2エンド側を先頭にして走ったので一方向に流れていました。

前面比較

左は1エンド、右は2エンドで、前頭車駆動軸(カバー)の有無やアンテナの有無、スカート形状の違いなどが見て取れます。

ヘッドライトは穴を開けてライトケースと一体にしたシールドビームをはめ込み、テールライトはモールドを削ってTAVASAのテールライトを取り付けました

ヘッドライト点灯状態

ヘッドライトは白色LEDにより両エンドとも点灯します。なお色を変えるためにLEDの先端をクリアーオレンジで塗装しています。

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