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Latest Update 2010/2/26

おゆまる & 光硬化パテで部品コピー

 ヒノデワシ(株)から発売されている「おゆまる」という玩具の型取り材とタミヤの光硬化パテを使ったパーツのコピー方法が話題となっています。従来のシリコンゴムとレジンを使ったコピーに比べて、圧倒的にローコストかつ手軽であることから数個単位の少量製作にもおススメできます。

とまれみよでは以前それぞれのブログで製作過程を記事にしてきましたが、今回とまれみよ技研の記事として紹介していきます。

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2009/5/23  量産中
             
2009/5/26 
やーめた!
          
2009/7/8   西武4000系(K's craft)を掘り起こせ

模型誌掲載    鉄道模型趣味 2009年11月 No.801 
                              秩父6000系の製作とパーツの簡易コピー

材料について

おゆまるは100円ショップ等で販売されているほかメーカーの直販サイトでも購入可能です。
店頭販売では色付きやラメ入りのものが主流ですが、直販サイトでは無色透明のものだけを買うことも出来ます。(写真参照)

タミヤの光硬化パテは光を当てることで硬化する特殊なパテで、太陽光であれば1、2分で硬化します。1本1260円と高価ですが、それだけの価値があります。

おゆまるについて

おゆまるは棒状になっているので熱湯で柔らかくしてから適当な大きさにしますが、重要なポイントがあります。それは…

薄く延ばして折り重ねない。

粘土細工の要領でついやってしまいがちですが、そうすると気泡が入って抜けなくなります。

長手方向から圧縮して写真のようなサイコロ状にすると良いでしょう。

元型について

コピーしたい部品は様々あると思いますが、複雑な形状になるとうまくいかないこともあります。特に凹モールドは要注意です。

おゆまるは熱湯で柔らかくなりますが、液体のように隅々まで流れてくれないので深い凹みの隅などはどうしても甘くなってしまいます。また水滴や空気が凹みに入ると型が取れなくなってしまいます。

前面パーツでは方向幕部分などの凹みに水滴や空気が入りやすいので、空気抜き穴をあけておくとしっかり型が取れます。

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