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Latest Update 2006/9/13

ポイント開通方向ランプ取付け法

ポイントの開通方向が遠くからでも一目でわかると便利だなぁ・・・と思ったことはありませんか?ちょっと大きなお座敷レイアウトになれば、ポイントスイッチを見ただけじゃわからないこともあるはず。まして模型運転会のように大規模になれば、もうどこがどこだかわかりません。
そんな要望に応えたのがカトーカスタムショップで行われているポイント転てつ表示灯取り付けサービスです。
1、2個なら頼んでも良さそうですが、数が多くなれば自作したくなるかもしれません。また、TOMIXのポイントにも組み込んでみたいという人もいるでしょう。そんなチャレンジ精神旺盛な方 のために製作法を紹介します。

基本的な回路の説明 1

図は一般的な選択式ポイントで、曲線側に開通している状態を示します。
赤は+、黒は−、灰色は無電圧です。

Nゲージでは進行方向右側のレールは「+」と決められているので、この状態ならば車両は左から右に走ることになります。

 

基本的な回路の説明 2

次に、直線側に開通している状態を示します。
赤は+、黒は−、灰色は無電圧です。

説明1と同じく、列車は左から右に走ることになります。

基本的な回路の説明 3

1、2の説明から気が付くかもしれませんが、オレンジの部分(ノーズとトングレール)は開通方向に関わらず、常に同極になっています。
これはカトーの6番ポイントでも、TOMIXのY字ポイント以外の片開きポイントでも同じです。

LEDの配線

おさらいすると

外側のレールの極はポイント操作と関係がない
 

ノーズとトングレールは同極
 

ノーズ&トングレールはポイント操作で極が切り替わる

ということがわかります

つまり、ノーズ部分と外側のレールを短絡するようにLEDを配線すると、ポイント操作で点灯を切り替えられるわけです。

カトー製、TOMIX製の選択式ポイントの基本的な回路と、開通方向ランプの動作原理は理解いただけたでしょうか?
それでは、いよいよ次のページから本題に入ります。

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