釣られてしまったお魚さんたち

− 2011年10月10日 天の川管理釣り場 −



何事もなかったかのように、静かに色づくみたらい渓谷

紀伊半島に大水害をもたらした台風12号、天川村C&R付近を中心に甚大な被害を受けました。
当然「天の川管理釣り場」も中止だろうと思ったら、さにあらず。例年通り、案内状が我が家のポストに。
大丈夫なのですかと漁協さんへ確認すると、みたらい渓谷は心配せずに来てくださいとのお返事。
ならば遊びでもいいからお金を使って村に貢献できたらと思い、天気の良い日に釣行を再開しました。
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釣り券を購入したら、おなじみの白倉谷出合で釣りを開始します。
気温19℃で水温は13℃、コンディションとしては悪くありません。
当然いつものことながら、lilyから竿を出して遊んでもらいます。
…三連休の最終日ということを痛感、追えども喰わずの連発です。
いっこうに釣れる気配がないので、nobと交代することにしました。
そんな状態でも、サクッと釣ってしまうnobだったりします。
遊び始めて、ものの1分もたたないうちに早速1尾キャッチです。
やっぱりキャリアの差が出るのでしょうか、自分でも不思議。
サイズは20cm程、nobがよくヒットさせるレギュラーサイズです。
すぐにlilyと交代して遊んでもらうのですが、なんと痛恨のバラシ!
ほかにもアワセ損ねが4回あったらしく、相当喰いが浅いようで。
再びnobと交代、何度か対岸の流れに毛鉤をのせてみます。
するとスッと魚影が走ったのでアワセをくれると、ズシリとした重さ。
竿をさばきながら手元にやってきたのは、35cmもある大物でした。
こんなシビアな条件下で釣れてくれるとは、まさしく夢か幻か(^0^)
とても嬉しい1尾、この引き味をlilyにも味わってほしいのですが。
ちょっと色気を出して、同じ流れへ毛鉤を送り込みます。
キラリと光ったので反射的にアワセると、お魚さんはすっ飛んで。
ネットに入れて確認すると、なんとアメノウオではありませんか!
ただし10cm程のチビチビサイズ、丁寧にリリースしてあげました。
時計を見ると12時半、そろそろお楽しみのお昼ごはんです。
おにぎりとウインナーにミートボール、もちろんラーメンもあります。
やっぱりアウトドアの食事って、気分も爽快で美味しいですネ(^^)
お昼ごはんを食べて落ち着いたところで、釣りを再開します。
午前中は石を拾ったり投げたりして遊んでいたtomですが、
飽きたのかどうか、昼からはバケツで水遊びを始めました。
…おかげで全身びしょ濡れ、着替えを持ってきて正解でした。
午後からは毛鉤を追うこともなくなった、相当のタフコンディション。
lilyはついに釣りをあきらめ、tomと一緒に遊ぶことにしました。
nobはといえば、バラシをきっかけに悪戦苦闘の連続です。
それでもなんとか、写真の23cmをキャッチすることができました。
最後は元気にジャンプを繰り返すお魚さんをヒットさせましたが、
ジャンプ中に首を振られて残念ながらバラしてしまいました。
時刻は午後3時を回っていたので、これを吉祥に渓を上がることに。
…lilyがノーフィッシュだったのは、まさしく悔しいのひとこと。
でも家族そろって渓で遊べたのですから、これで良しということで。
 

釣りの後はもちろん、洞川温泉で冷えた身体を温めます。いやいや、定番中の定番ですが極楽なのですよこれが。
夕ごはんも村内で。これまたすっかり定番と化した「彰武」で、中華料理をあれやこれやと堪能しました(^。^)v
すっかり年に一度の恒例行事となった、秋のみたらい渓谷で家族そろっての渓遊び。
今年は台風の影響でどうなる事かと案じましたが、嬉しいかな無事に例年の如く楽しめました。
被災された方もいらっしゃるので、あまりはしゃぐことは禁物ですが、わずかでもこうして使ったお金が
村の経済の一助になればと願ってやみません。どうか一日も早い復興を、心からお祈り申し上げます。

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