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『笈の小文』−風来の旅−
目次

 『おい小文こぶみ』は貞享じょうきょう4(1687)ねんふゆからよく5(1688)ねんあきにかけての芭蕉ばしょうたびをつづったもので、はる伊勢いせはな吉野よしのたあと、須磨明石すまあかしにもあしばし、紀行文きこうぶんはこのかえみちおわっている。
 元来がんらいこの紀行文きこうぶんにタイトルはなく、『卯辰紀行うたつきこう』『大和紀行やまときこう』『吉野紀行よしのきこう』とばれることもあった。

『笈の小文』─風来の旅─

初時雨の中の旅立ち!

第一章、再び故郷へ

 1、風羅坊
 2、風雅の道
 3、旅人と
 4、芭蕉の旅行記論
 5、鳴海
 6、杜国登場
 7、影法師
 8、伊良胡崎
 9、芭蕉の碁


『笈の小文』─風来の旅─2

名古屋を経て故郷伊賀へ。

 10、熱田神宮
 11、雪見
 12、煤払い
 13、杖つき坂
 14、旧里や


『笈の小文』─風来の旅─3

故郷伊賀から伊勢へ。

第二章、伊勢参り

 1、二日にも
 2、伊賀の春
 3、新大仏寺
 4、お伊勢参り
 5、菩提山
 6、伊勢の俳諧
 7、御子良子の梅

『笈の小文』─風来の旅─4

万菊丸とともに吉野へ。

第三章、花の吉野へ

 1、再び杜国登場
 2、藤の宿
 3、初瀬
 4、葛城山
 5、雲雀より

『笈の小文』─風来の旅─5

吉野の花見、最高の春。

 6、龍門
 7、西河
 8、蜻螟が瀧
 9、桜三句
 10、吉野
 11、高野山
 12、和歌の浦

『笈の小文』─風来の旅─6

衣更え、奈良から大阪へ。

第四章、西へ

 1、旅の楽しみ
 2、衣更え
 3、潅仏の日
 4、若葉して
 5、奈良から大阪へ

『笈の小文』─風来の旅─7

須磨・明石、夏の夜の夢。

 6、須磨・明石
 7、鉄拐山
 8、明石夜泊
 9、終わらない旅

参考文献